学校ブログ

まゆづくりがんばったね!「かいこちゃん」たち

青柳小学校でみんなで愛情をもって育ててきたかいこちゃんたち。

「回転まぶし」のなかでしっかりと「まゆ」を作り上げました!

 

本日、いよいよ「まゆ」を「回転まぶし」から外していきました。

 

 

 

子供たちは協力して、回転まぶしから丁寧に「まゆ」を外していきます。

「まゆが、しっかりしてかたくなってる!」

「すごく大きいのつくったね!」

「なんだか、さみしくなるなあ~。」

「がんばってくれて、ありがとう。」

と子供たち。

 

愛情をもって大切に育ててきたからこその声も聞こえてきました。

今年は、素晴らしいまゆになりました。

かいこちゃんたち、本当によく頑張りました。

地域や保護者の皆様の支えのおかげです。ありがとうございました。

先生方も学んでいます!よりよい授業を目指して!

本日の英語の研究授業に関して、先生方で協議を行いました。

また、大学の教授にも指導のあり方、小学校での英語活動が中学校でどのような効果を出してきているのか等の講義、御指導をいただきました。

 

先生方も、よりよい授業を目指して、日々研鑚、努力をしています。

英語研究授業を行いました!(6年)

今年度、神川町では、文部科学省の「小・中・高等学校を通じた英語教育強化事業」の指定を受けて、英語の指導の研究を行っております。

本日は、大学教授、北部教育事務所の指導主事、町教育委員会 教育長、指導主事をお迎えして、研究授業を行いました。

町内各小学校の先生や神川中学校の先生にもお越しいただきました。

 

 

子供たちが、実際に英語を使うであろう場面や状況を意識して授業を組み立てています。

子供たちは、身近な話題で英語を使い、実際に使える英語力を身に付けていきます。

 

実際に6年生は、抵抗感なく英語を使えるようになってきています。

多少の間違えは全然気にしなくてOKです。

英語を使って何とか伝えることを大切にしています。

 

青柳小学校では、夏季休業中にも英語に触れる機会を増やしていける活動を計画中です。乞う御期待!

【読書月間】 先生方のおすすめの本、紹介(第2回)

6月は、読書月間です。

読書月間あわせて、先生方がお昼の放送で図書室のおすすめの本を紹介しています。

第2回は、図書室の主任の堀口先生です。

「では、堀口先生お願いします。」

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私のおすすめの本は、日向 理恵子(ひなた りえこ)さんの「雨ふる本屋」です。

雨が降っている本屋の中、一人の少女が本を抱えているという表紙が梅雨の時期にあっていると思い、読んでみました。

主人公のルウ子は、幼い妹にお母さんを取られてしまったと、やきもちを焼く女の子です。

ある日、お使いの帰りに雨が降り、図書館で雨宿りをしていると、一匹のかたつむりを見つけました。

そのかたつむりの後を着いていくと、「雨ふる本屋」にたどり着きました。

そこには、店主のドードー鳥のフルホンさんと助手の舞々子さんがいました。

「雨ふる本屋」は、人間に忘れられた物語や途中まで書いて捨てられてしまったお話の種に、雨をふりかけて本に完成させ、それを売る本屋です。しかし、ここ最近は、雨をかけてもうまく本に育ちません。そこで、ルウ子は、物語の種がある「ほっぽり森」に行って、原因を探し、解決に向けて奮闘します。

妹にやきもちを焼いていたルウ子が、色々なことに立ち向かい、どんどんたくましく成長していく姿は、読者に感動を与えます。

ルウ子のように、「何かやってみよう。」という気持ちにもなります。

ぜひ読んでみてください。

「雨ふる本屋」は、シリーズになっています。

学校の図書室にもありますので、シリーズも借りて読んでみてください。

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「堀口先生ありがとうございました。」

みなさん、ぜひ、図書室で探してみてください!

【読書月間】 先生方のおすすめの本、紹介(第1回は校長先生)

今月は読書月間です。

お昼の放送では、先生方がおすすめの本を紹介していきます。

第1回は校長先生です。

「では、校長先生、お願いします!」

<校長先生>

校長先生が紹介する本は、上橋菜穂子(うえはし なおこ)さんが書いた、守り人シリーズです。

全部で11巻あります。

このシリーズの第1作目の「精霊の守り人」は、5年前にNHKで綾瀬はるか さん主演でドラマ化されました。

高学年の皆さんは見た人もいると思います。

私は、このドラマを見て、読んでみたいと思っていて、青柳小学校の図書室で本を見つけました。

11巻あることに驚きましたが、読み始めたら本の世界に引き込まれてしまい、昨年の休校中に一気に読んでしまいました。

必ず、第1作目の「精霊の守り人」から読んでください。

それでは、1巻目の「精霊の守り人」の本を紹介します。

主人公は、腕のたつ女用心棒のバルサです。

バルサが水の精霊を宿した王子チャグムを王の追っ手や精霊を食べようとする魔物から守り戦っていく物語です。

読んでいくと、自分を取り巻く環境は突然変わってしまうことがあります。

しかし、変わってしまっても自分らしい生き方をするしかない。という筆者の思いが伝わってきて、頑張ろうという勇気が湧き、やる気がでてくる物語です。

ただ何となく生活している人、世界観が変わります。ぜひ読んでもらいたい本です。

そして、本が読み終わったらNHK「精霊の守り人」のドラマを観てください。

2度楽しめますよ。

 

「校長先生、ありがとうございました。」

なお、こちらのシリーズは、図書室の「800」のコーナーにあります。

ぜひ、読んでくださいね!