人権週間の取組②

放課後に職員研修として、教育長による「同和問題」に関する講演がありました。

同和問題の歴史的背景から、いかにいわれのない差別が続いてきたかを指導していただきました。

住んでいる場所で差別される。一生懸命に取り組んでいる仕事で差別される。

これらの差別は、かつての支配階級の都合によって生み出された差別です。

自分たちが住む場所は、生活のしやすさや景観のよさ等によって選ばれるものだと思います。

ですから、差別されるいわれはまったくありません。

仕事については、どの仕事も私たちの生活を支えてくれているものです。

なので、差別されるいわれはまったくありません。

冷静に考えれば「これっておかしい」と思えることばかりだと思います。

今後、同和教育を通して、子どもたちにしっかりと伝えていきたいと思います。