全校朝会(オンライン)「相手にとってよい友達」になろう!

本日、オンラインによる全校朝会を行いました!

6月は人権月間でもあり、「ともだち集会」を兼ねた朝会です。

今回の朝会の講話では、学校教育目標の「なかよく かしこく たくましく」のなかで、特に「なかよく」についてのお話をしました。

 

まず、子供たちに、「友達はどうやったら増えますか?」という質問をしました。

各学級で、色々を意見が出たようです。

さあ、どうやったら増えるでしょう?

 

子供たちには、「相手にとってよい友達」になることが大切であると伝えました。

 

 

 

自分が「相手にとってよい友達」になるためには、どうしたらよいでしょう。

 

今回、2つ紹介しました。

1つ目は、相田みつをさんの詩「ただいるだけで」のような人になることです。

 あなたがそこにただいるだけで

 その場の空気があかるくなる

 あなたがそこにただいるだけで

 みんなのこころがやすらぐ

 そんなあなたにわたしもなりたい

相田さん自身も、そんな心の温かい人になりたいと言っています。

また、相田さんは、仲のよい友達だけでなく、あまり話したことのない友達にも、よい友達になろうと努力していたそうです。そうすることで自然と友達の輪が広がっていきそうですね。

 

2つ目は、「お話の仕方」です。

友達に何かを話すときに、どんなことに注意して話していますか?

自分の思ったことを何も考えずにそのまま伝えてしまっていることはありませんか?

その話が間違っていないことだとしても、友達が傷ついてしまったら、そのお話は、「友達を傷つけるためのお話」になってしまいます。

 

友達とは、傷つけるものでも、独占するものでも、奪い合うものでもありません。

友達とは、本来、お互いに助け合い、支え合うものです。

あなたのお話を聞いて、「そうか、また頑張ろう」と勇気づけられれば、友達との絆は深まり、友達の輪も広がり、自然と友達も増えていきます。

 

今、友達との関係に悩んでいる人も、友達を増やしたいと思っている人もいると思います。

今日紹介した2つのお話が参考になればと思います。

 

青柳小、一歩前へ!

相手にとってよい友達になれるようにみんなで頑張っていきましょう!

 

講話の後は、各クラスの代表による『なかよし宣言』

 

 

 

 

この後、各クラスの宣言を掲示しました!

宣言をはるだけでは意味がありません。

青小っ子全員でみんなで決めた宣言通りの行動をしていきましょう!