わくわく教室【4日目】

低学年を対象にした科学教室は、食器用洗剤を使った2つの実験でした。

1つ目の実験は、白い粉(重曹)を水に溶いたものにお酢を入れるとどうなるのかといった実験でした。

重曹水の中にお酢を入れると、もこもこっ!とふわふわした泡が発生しました。

お酢のにおいが強めでしたが、見た目はクリームソーダのようにおいしそうな感じでした。

子どもたちももこもこっとした時には、「おー」と声があがっていました。

2つ目の実験は、水に食器用洗剤を溶いたものをストローを使って取り出してたらすことでしゃぼん玉を作るものでした。上手に作れている子たちもいましたが、苦戦している子たちも多くいました。

共通しているのは、失敗しても失敗してもあきらずに実験を繰り返す姿でした。

結果にはつながらなかった子たちもその姿勢は、とても立派なものだと思います。