避難訓練「たった一つしかない命を守る!」

本日、地震とその後に発生する火災を想定した避難訓練を行いました。

子供たちは、放送を聴きすばやく机の下に避難することができました。

その後の火災訓練でも先生の指示を聴き、安全に校庭に避難することができました。

今回は6年生が水消火器を使った消火訓練も行いました。

 

 

 

関東大震災が発生してから約100年となります。地震が発生したときは、ちょうど食事の準備の時間帯でした。あちこちで調理中の火か燃え移り、東京などの多くの街で大きな火事が発生してしまいました。

関東大震災では10万を超える方が亡くなりましたが、そのうち9割以上の方が地震ではなく火事で亡くなったそうです。

災害は、いつ発生するかわかりません。食事の時、寝ている時、お風呂に入っている時、遊びに子供だけで出かけている時、トイレに入っている時…。どんな危険があって、どう退避すればよいでしょうか。避難の仕方、命の守り方等について、ぜひ、お家でも話す機会としてください。

 

もしもの時に備えて、本日の訓練が生かせるようにしていきたいと思います。

『お・か・し・も・ち』

  お・・・おさない

  か・・・かけない

  し・・・しゃべらない

  も・・・もどらない

  ち・・・ちかづかない

 

<参考>青柳小学校地震対応マニュアル

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https://aoyagi-e-kamikawa.edumap.jp/page_20210504051050