わたしたちの未来を考える!社会科研究授業(5年)

5年生の社会科では、色々な企業の方々と連携して授業を展開しています。

「これからの工業生産とわたしたち~未来の社会を見据えてクリエイト型工業生産~」

長期研修に行かれている先生が担当する授業です。

 

この単元では、色々な団体や企業の方々に、来校いただいたり、オンラインでつないでいただいたりしました。

子供たちは、これまでにも、自分で疑問に思ったことについて、様々な資料にあたり確認してきました。

確認してきたことは、資源の枯渇、AI、伝統の継承、環境問題、高齢化社会など、多岐にわたります。

 

そして、今回の授業は、『これからの日本の工業生産は期待できるか』というテーマです。

子供たちは、事前に、確認してきたことをもとに、【できる?派】【できる!派】に分かれています。

  

 

 

今回は、医療用のトレーニング機器を開発した企業の方に、開発の経緯や開発にかける想いについてお話をいただきました。

 

お話を聴いた後、子供たちは、お互いに意見を交わし合い、考えを深めていきます。

多角的に事象の意味を考え、白熱していく教室。

  

疑問について一生懸命に確かめ、広い視野で深く考えていく5年生!本当に素敵です!

 

今の社会をつくっている私たちよりも、一歩先の未来をつくっていく子供たち。

今回の学習を通して、未来をさらによくしてくれると確信しました!

さあ、どんな学習だったか、ぜひ、お家でも話題にしてください。

 

本日は、元文部科学省小学校社会科教科調査官で、現在、國學院大學の教授をつとめられている先生に御講演をいただきました。学習の進め方、指導法等、普段なかなか聴くことのでいないお話を聴ける貴重な機会となりました。職員全員で今後の学習指導力向上につなげていきたいと思います。

 

アカデミック!青柳小!!

子供も職員も、がんばってます!!