もしもの時に備えて 着衣泳!(5・6年)

本日、水泳指導の一環として「着衣泳」の指導を行いました。

もしも、川や海などに転落してしまった時、水害等に巻き込まれてしまった時

そんなもしもの時でも、自分の命を守れるようにするための学習です。

 

子供たちは、

「泳ごうとしても全然泳げない!」

「体力が奪われる!」

と、服を着た状態で水に入る大変さを実感していました。

 

今回は、5・6年生の力で人工の波を作りました。

そこで海で漂流してしまった場合の訓練も行いました。

みんな、波がある中では体勢を保つのが困難になってくることを体感しました。

 

毎年のように全国の川や海で溺れてしまう事故が発生しています。

また、全国で大雨による大規模な水害の発生も報告されています。

 

郷土の神川町の町名にも「川」がつきます。

子供たちに高い意識を持たせることが大切です。

 

たった一つしかない命。

子供たちにはいざという時に「自分の身を自分で守る」人になってほしいと思います。

 

青柳小、一歩前へ!