図工「にじんで広がる物語」(3年)

3年生の図工では、「にじんで広がる物語」という題材で作品づくりに取り組んでいます。

子どもたちは、スパッタリングドリッピングといった、絵の具をはじかせたりたらしたりするさまざまな技法を使って、思い思いの模様を作り出しました。どの子も、絵の具のにじみ方や色の混ざりをうまく生かしてステキな模様を作り出しています。

 

できあがった模様は、そのままでは終わりません。一人一人が気に入った部分を切り抜き、別の台紙に貼り付けて、さらに自分だけの物語を広げていきます。模様をどこに貼るか、どんな形に切るか、子どもたちの発想は無限大です。台紙の上で模様が生き物になったり、風景の一部になったりと、世界に一つだけの物語がどんどん生まれていました。

 

 

「先生、見てください!」「わたしのも見てください!」

と、完成した作品をうれしそうに見せてくれる子どもたち。中には

「ここはすごくがんばりました!」

と、自分のお気に入りのポイントを教えてくれる子もいて、どの顔も誇らしげです。

 

ステキな作品を楽しく作り上げていく姿と、お互いの作品を認め合っている姿を見て、3年生の成長を感じる時間となりました。

さあ、どんな作品ができたかな。乞う御期待!

今日も、ステキな世界を作り上げた3年生、みんなで、青柳小、一歩前へ!