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おすすめの図書
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AI vs. 教科書が読めない子どもたち
(推薦文:
教育のための科学研究所)
AI時代に人間に求められる力とは?ーAI(人工知能)が東大入試突破を目指す「東ロボプロジェクト」を通じて明らかになったAIの可能性と限界について解説するとともに,実は現代の中高校生の多くが「教科書を正確に読めていない」という意外な実態を明らかにした話題の書。ビジネス書大賞等怒涛の受賞ラッシュ!
出版: 東洋経済新報社
(2018年02月)
あたまをつかった小さなおばあさん
(推薦文:
東京子ども図書館)
小さな黄色い家に住む小さなおばあさん。困ったときは、ぬれタオルで頭をしばり、人さし指を鼻の横にあて目をつぶれば、即解決! おばあさんが暖かい羽布団を手に入れた話や、たった1本のマッチを大切にした話等8編。“かしこい”解決法が愉快。「ぐりとぐら」の画家による挿絵も楽しい。続編2冊。
出版: 福音館書店
(1970年08月)
わたしのおかあさんは世界一びじん
(推薦文:
東京子ども図書館)
麦畑で迷子になった6歳の女の子ワーリャは、両親の名前をきかれ、思わず、「私のお母さんは世界一美人」と答える。そこで村じゅうの美人のお母さんが呼び集められたが……。ウクライナの農村を舞台にした素朴でほほえましい話。風俗をよく表した挿絵も楽しい。字が大きく、ゆったりとした紙面なので、ひとり読みを始めた子におすすめ。
出版: 大日本図書
(2010年12月)
かにむかし―日本むかしばなし
(推薦文:
東京子ども図書館)
「さるかに合戦」の名で知られる昔話の絵本。方言を生かした独特の語り口で、「かにどん かにどん、どこへゆく」「さるのばんばへ あだうちに」といった、くり返しが耳に快い。漫画家による闊達な墨絵がユーモラス。特に猿がこらしめられる場面は迫力がある。
出版: 岩波書店
(1976年12月)
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