人権について考える授業(6年)
投稿: 管理者1 (10/27)
6年生では、外部講師を御招きして人権について考える授業が行われました。
江戸時代は200年以上にわたって大きな戦いのない安定した世の中が続きました。
しかし、その安定が人権を軽視した身分制度に支えらていたとしたら「よい世の中だったと言えるのか」自由に思考できる今だからこそ立ち止まって考えてみることが大切です。
子どもたちは、身分ごとの違いを教科書から把握するところから始まり、時の支配者によって巧みに身分による扱いから生じる不満が支配者に向かないようにされていたことを資料から読み取っていました。
今回の授業を通して、世の中の仕組みや身の回りのことについて「あれ?何かおかしいかも」といった視点をもてるといいです。
そして、自分もまわりの人権も大切にできる言動を心がけていけるといいと思います。
青柳小 一歩前へ