今日は、今年度最後の全校朝会がありました。
テーマは「青柳小、一歩前へ!」です。
では、どうぞ!
「青柳小、一歩前へ!」(ちょっとの勇気)→未来への種まき

今年度最後の全校朝会のテーマは、「青柳小、一歩前へ!」です。
この言葉は、校長先生が4年前から大切に使っている言葉です。校内には先生方が作ってくれた大きな看板もありますし、学校だよりや学年だよりにも載っています。

さて、皆さんは、この言葉にどんな思いや願いが込められていると思いますか。
「青柳小、一歩前へ!」には、一人一人が自分から行動を起こせる人になってほしい、という願いが込められています。やりたいことがあったら、もじもじしていないで、「はい、わたしがやります!」と言える人。困っている人に「どうしたの」と声をかけられる人。そして、周りに流されず、悪いことには「それは、だめなことです」と言える人。そんな人になってほしいのです。

つまり、「一歩前へ!」とは、「ちょっとの勇気」のことです。そして、そのちょっとの勇気は「未来への種まき」でもあります。


例えば、授業中に、ちょっとの勇気を出して手を挙げたことはありませんか?「代表委員になりたい」「この役割をやってみたい」と思って立候補したことはありませんか?その時のちょっとの勇気こそが、「一歩前へ!」です。その勇気によって、成功することも選ばれることもあるでしょう。勇気を出したからこそですね。すばらしいことです。また、たとえ、その時は選ばれなかったとしても、周りの人は勇気を出した「あなたの姿」を覚えています。これが「未来への種まき」です。勇気を出した人には、チャンスが何度もやってきます。周りの人も、勇気を出した人を応援します。次はやらせてみようと思います。反対に、勇気を出さなければ、心の中でやりたいと思っていても、その思いは伝わりません。やる気のない人と見分けがつかないのです。

そして、「ちょっとの勇気」という未来への種をまき続けられる人には、やがて芽が出てきてたくさんの花が咲きます。なりたい自分に近づいていきます。反対に、種をまかない人は芽も出ず、花も咲きません。なりたい自分になれません。つまり、毎日の生活のほんの少しの勇気の積み重ねが、皆さんの人生や将来を変えていくのです。

人生をよりよくしていく人は、必ず「一歩前へ!」のちょっとの勇気を出しています。ミラノ・コルティナオリンピックで金メダルを獲得した「りくりゅう」ペアの木原龍一さんは、一度競技を離れましたが、スケート協会が、ペアの男子選手を探して募集していることを知り、勇気を出して応募しました。そして、その木原隆一選手に、三浦璃来選手が、「いっしょにやってもらえませんか?」と、勇気を出して声を掛けました。二人のちょっとの勇気が、大きな金メダルへとつながりました。あのときの二人のちょっとの勇気がなければ、今の姿はなかったでしょう。

「一歩前へ!」を実践する人は、大人になっても何歳になっても、心も頭も成長します。反対に、人の後ろに隠れて責任から逃げている人は、たとえ若くても成長が止まってしまします。ただ年齢を重ねるだけです。皆さんには、日々、ちょっとの勇気を出して一歩前へ出て成長できる人であってほしいと思います。校長先生も、そのような人であるよう努力します。

それでは、くわのみカードに今日の話と皆さんの思いを書いてください。
最終回のお話は、「青柳小、一歩前へ!」についてでした。さあ、皆さん、毎日、ほんのちょっとの勇気を出し、未来への種をまき続けましょう。それを習慣にしていきましょう。
終わりです。ありがとうございました。