今月の全校朝会では、「音読のススメ」というテーマでお話をしました。
子どもたちは、全校朝会のお話をもとに、「くわのみカード」に自分の思いをまとめています。
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「くわのみカード」は、本校独自の取組です。
全校朝会で聞いたお話をもとに、
1段落目に内容のまとめ、2段落目に自分の感想や考えを書く短作文です。
全校で取り組むことで、一人ひとりの感じ方や考え方がよく伝わってきます。
お昼の放送では、各学年の代表児童が順番に作文を発表しています。
今回は、いよいよ6年生の発表。
本日は、神川町教育委員会と北部教育事務所の先生方が学校訪問で来校されていましたので、青小っ子の代表の作文を聴いていただきました!

「音読を行う意味を知ったので、人との関係を築くためにも頑張りたい。」
「音読はただ読むだけではなく、聞く人のことを思いながら読むことが大切だと思った。」
「音読を続けて、さらに速く読めるように自分を高めていきたい。」
さすが6年生。どの作文にも、自分の経験をふまえた考えや、これからの目標がしっかりと書かれていました。
最高学年として、日々の学びを言葉にし、後輩たちに伝えようとする姿勢がとても立派でした。
発表を聞いた子どもたちからは、
「6年生の言葉には説得力があった」
「自分ももっと上手に気持ちを伝えられるようになりたい」
といった声が聞かれました。
こうして学年を超えて学びがつながっていくことが、「くわのみカード」の良さです。
代表のみなさん、堂々とした発表をありがとうございました。
作文は職員室前や各クラスにも掲示しています。
ぜひ、クラスや御家庭でも「どんなことを感じたの?」と話題にしてみてください。
これからも、音読を通して「伝える力」「感じる力」を育てていきましょう。
青柳小、一歩前へ!