2021年8月の記事一覧

【ドキュメンタリー】職員 創意くふう大作戦!!その3

学校閉庁日明け、最初のブログ。

今日は、職員 創意くふう大作戦!!その3です。

 

学校の予算には限りあり、なんでも欲しいものを購入したり、業者に委託したりできるわけではありません。

そこで、メンテナンスや整備には、多くの職員の創意くふうが必要となります!

今回は、本校の誇るスーパー校務員さんの活躍をお送りします。

 

これまでも、ブログで何度か紹介している校務員さん。

今回もブログ担当者の無理な依頼を受け、活動してくれています。

 

<ぴったりサイズの棚を!>

学校には、

・必要なところにものがない。

・いろいろなところにデッドスペースがある。

といったことがままあります。また、季節や学習内容によっても、急に棚が必要だったり、片付ける必要があったりします。

 

そんなとき、ブログ担当者は

「ここに棚があるといいんだけどなあ~」

「今のよりもう少し高さがある台ないかな~」

「このごみ箱だと小さいな~」

とボソボソ独り言を呟いていきます。

 

今日もボソボソ呟いていると、さりげなく校務員さん

が別の仕事を中断して活動を開始してくれました。

外は雨なので、軒下で作業開始です。

メジャーを取り出し、電動のこぎりを使ってどんどんと組み上げていきます。

今回も例によって、ありものを組み合わせて新しいものを作っていきます!

さあ、どんなのができるかな。これは、大物です!

 

できあがるまで、これまで校務員さんがありもので作ってくれたものを紹介します!

<職員玄関の受付台>

ありものを組み合わせて作成、移動可能なようにキャスター付き!

<体育備品収納棚>

これもありものを組み合わせて作成、鍵までついてる優れもの!

これで、たくさんの体育備品も整理整頓バッチリ!

<職員室用大型ごみ箱>

これも、ありものをリサイクル。

これで一カ所に箱がまとめられました!

<教室前の消毒ボトル置き>

全ての教室に子供たちの使いやすい高さに作ってくれました!

<外掃除道具収納>

なかなかうまく片付かない外掃除の道具!

ありものを組み合わせて作成!ナイスアイディア!グッドデザイン賞級!

<相談室の掲示板>

実は、これも元々掲示板でないものを改良して利活用!

もはや「プロ」なのでは!

まだまだ、ほんの一部です。

他にもたくさん校務をこなしながら、さり気なくすごいの作っちゃうスーパー校務員さん。

作るだけではなく、直すのものも魔法級。

これまで、何度、リユース、リデュース、リサイクルをしてくれたことか。

持続可能な社会、SDGsってこういうことなのではと思います。

 

さあ、今回依頼したものも完成間近です。

できあがったらまたブログで紹介します!乞う御期待!

自由応募(夢の電車イラストコンテスト・アイデア弁当コンテスト)

夏休みもほぼ半分が終了しました。

生活のリズムを保ち、学習習慣を身に付けられていますか?

楽しく取り組める自由応募が埼玉県から届きましたので、2点追加で紹介します。

夢の電車イラストコンクール.pdf

※応募作品は、鉄道博物館に展示する予定とのことです。

 

 

アイデア弁当コンテスト.pdf

 

https://sanfair2021.spec.ed.jp/ (全国産業教育フェア埼玉大会HP)

※こちらからコンテストの募集要項、応募用紙等がダウンロードできます。

※硬めのA4用紙(ケント紙等)は御家庭で用意をお願いします。

※学校でまとめての応募となります。応募用紙を添えて各学級の担任の先生に提出してください。

 

皆さん、どんな自由応募に取り組んでいますか?

まだ、決めていない子も、もう終わってしまった子も自由応募は何種類やってもOKです!

さらに、自分を磨き、高める夏休みにしていきましょう!!!

元気にやっております。 ウーパールーパー

夏休みも元気にやっております。

 

青柳小学校ではウーパールーパーを飼育しています。

子供たちの人気者でもあります。

ブログ担当者が、青柳小学校に来る前からいる「先輩」です。

メキシコ原産で実際の名は「メキシコサラマンダー」

品種改良等で様々な色の個体がいるようです。

本校のウーパールーパーは、ブルーかブラックでしょうか。

 

1985年頃、あるCMで紹介されてブームになりました。

国際的な商取引が規制されているため、日本国内で飼育されて繁殖した個体のみが流通しているとのことです。

 

夏休みの間も、校務員さんや日直の先生方が世話をしてくれています。

「暑いですが、元気にやっております。」

図書室 那須正幹さん「ズッコケ三人組」シリーズ

「ズッコケ三人組」シリーズ

先月7月22日に79歳で亡くなった児童文学作家の那須正幹さん。

那須さんは1942年に広島市で生まれ。3歳のときに爆心地から約3キロのところで被爆しました。

自身が被爆した経験から原爆や戦争、平和が生涯のテーマとなり、広島原爆や戦争、平和に関する絵本や書籍も数多く残し、子供たちに平和の尊さを伝え続けました。

 

累計で2500万部以上が発行された代表作「ズッコケ三人組」シリーズは図書室にもあります。

「ズッコケ三人組」は、ハチベイ・ハカセ・モーちゃんの3人を中心に、子供たちがハプニングや事件を乗り越えるストーリーです。テレビドラマや映画にもなっています。

図書室でも、たくさんの青小っ子も読んでくれているようです。

保護者の皆様も一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。

 

 

シリーズとなっていますが、基本的には一冊ごとにストーリが完結します。

ぜひ、お子様と一緒に読んで、ブックトークを楽しんでください。

 

『ズッコケ三人組』シリーズの続編で、大人に成長したかつての読者を対象とした『ズッコケ中年三人組』『ズッコケ熟年三人組』も出版されています。こちらは、図書室にはありませんが・・・。保護者の皆様、よろしければ、ぜひ。

かつての少年で読者であったブログ担当者も読ませていただきました。

ひとり一人の生き方に色々と感じるものが・・・。

 

<那須正幹さんの作品をとおして>

8月6日 広島,8月9日 長崎

日本に原爆が投下された日です。

多くの方が命が失われ、幸せな生活が焦土と化した戦争

私たち大人が、子供たちに戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えていかなければなりません。

那須正幹さんの作品を通して考える機会となればと思います。

 

 

児童文学作家 那須正幹さん

たくさんの作品をありがとうございました。

お悔やみ申し上げます。

 

1階のトイレ洋式化 工事完了

災害対策等で、避難場所となる可能性のある青柳小学校。

1階のトイレの洋式化の工事が行われ、この度完了いたしました。

工事期間が、教育相談期間と重なり、御不便をおかけしました。