学校ブログ
元気にやっております。 ウーパールーパー
夏休みも元気にやっております。
青柳小学校ではウーパールーパーを飼育しています。
子供たちの人気者でもあります。
ブログ担当者が、青柳小学校に来る前からいる「先輩」です。
メキシコ原産で実際の名は「メキシコサラマンダー」
品種改良等で様々な色の個体がいるようです。
本校のウーパールーパーは、ブルーかブラックでしょうか。
1985年頃、あるCMで紹介されてブームになりました。
国際的な商取引が規制されているため、日本国内で飼育されて繁殖した個体のみが流通しているとのことです。
夏休みの間も、校務員さんや日直の先生方が世話をしてくれています。
「暑いですが、元気にやっております。」
図書室 那須正幹さん「ズッコケ三人組」シリーズ
「ズッコケ三人組」シリーズ
先月7月22日に79歳で亡くなった児童文学作家の那須正幹さん。
那須さんは1942年に広島市で生まれ。3歳のときに爆心地から約3キロのところで被爆しました。
自身が被爆した経験から原爆や戦争、平和が生涯のテーマとなり、広島原爆や戦争、平和に関する絵本や書籍も数多く残し、子供たちに平和の尊さを伝え続けました。
累計で2500万部以上が発行された代表作「ズッコケ三人組」シリーズは図書室にもあります。
「ズッコケ三人組」は、ハチベイ・ハカセ・モーちゃんの3人を中心に、子供たちがハプニングや事件を乗り越えるストーリーです。テレビドラマや映画にもなっています。
図書室でも、たくさんの青小っ子も読んでくれているようです。
保護者の皆様も一度は目にされたことがあるのではないでしょうか。
シリーズとなっていますが、基本的には一冊ごとにストーリが完結します。
ぜひ、お子様と一緒に読んで、ブックトークを楽しんでください。
『ズッコケ三人組』シリーズの続編で、大人に成長したかつての読者を対象とした『ズッコケ中年三人組』『ズッコケ熟年三人組』も出版されています。こちらは、図書室にはありませんが・・・。保護者の皆様、よろしければ、ぜひ。
かつての少年で読者であったブログ担当者も読ませていただきました。
ひとり一人の生き方に色々と感じるものが・・・。
<那須正幹さんの作品をとおして>
8月6日 広島,8月9日 長崎
日本に原爆が投下された日です。
多くの方が命が失われ、幸せな生活が焦土と化した戦争
私たち大人が、子供たちに戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えていかなければなりません。
那須正幹さんの作品を通して考える機会となればと思います。
児童文学作家 那須正幹さん
たくさんの作品をありがとうございました。
お悔やみ申し上げます。
1階のトイレ洋式化 工事完了
災害対策等で、避難場所となる可能性のある青柳小学校。
1階のトイレの洋式化の工事が行われ、この度完了いたしました。
工事期間が、教育相談期間と重なり、御不便をおかけしました。
<重要>緊急事態措置に基づく協力要請
<重要>
緊急事態措置に基づく協力要請
新型コロナウイルス感染症につきまして、政府対策本部は、埼玉県を緊急事態措置区域とすることを決定しました。また、県からは、政府対策本部が決定した基本的対処方針に基づき、緊急事態措置に基づく協力要請が出されました。
<実施期間>令和3年8月2日~令和3年8月31日までとなります。
<参考>https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/covid19/saitamaken_kinkyuujitaisochi0730.html
◎24時間相談できる窓口もありますので参考にしてください。
<参考>https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/consulting_service.html
<県相談窓口>
新型コロナウイルス感染症に関連した相談窓口
(1)埼玉県受信・相談センター
・受付:9:00~17:30
・土日祝を含む
・電 話:048-762-8026
・FAX:048-816-5801
(2)埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター
・受付:24時間
・電 話:0570-783-770
・FAX:048-830-4808
(3)外国人向け相談
Coronavirus Hotline for Foreign Residents(外国人向け新型コロナウイルス相談ホットライン)
・受付:24時間
・電話:048-711-3025
【ドキュメンタリー】職員 創意くふう大作戦!!その2
学校では、夏休みに子供たちが使用する道具や設備のメンテナンスや整備を行います。
予算に限りあり、欲しいものを購入したり、業者に委託しで直したりできるわけではありません。
そこで、メンテナンスや整備には、多くの職員の創意くふうの力が発揮されます!
今回も、ブログ担当者からの
「新品買えないけど、ありもので何とかして!」
の無理な依頼を受けた職員たちが、どのようにして難題を克服し解決していくのか。
ドキュメンタリーの第2回です!
<図工室の設備>
多くの学校の図工室の机には「万力」という、板を挟んで固定する設備がついています。
これは使うときには便利だけれど、使わないときには、すこし邪魔になります。
子供がぶつかってしまうこともあり、なんとかしたいと考えていました。
でも、予算はありません。
ブログ担当者は、支援員さんたちと校務員さんを図工室に集め、
「新品買えないけど、ありもので何とかして!」
と今回も無理なオーダーが出します。しかも、今回のオーダーは、
・子供たちがぶつからないようにすること
・子供たちがぶつかっても痛くないこと
・使うときには取り外せること
と盛りだくさん。
みんな「えっ?!」(今回は、「えーー。」に近い)となりました。
でも、すぐにみんなで知恵をしぼる時間が始まります。
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依頼をしてから2日間、ブログ担当者は不在にしていました。
本日、ブログ担当者は出勤して、そーと図工室にむかいます。
さすがに、2日間では無理だろうな・・・。
えっ?!
すごいの出来てる!!
全ての「万力」にカバーができています。
しかも、目立つ「黄色」でぶつかりにくなっています。
素材は、軽くてクッション性のある「プラ板」です。
これなら、ぶつかっても痛くありません。
そして、なんと、マジックテープまでついています。
これならば、普段は外れにくく、しかも使用時には簡単に脱着可能です。
無理な3つのオーダーを全てクリアしているうえに、自分が想像していたものをはるかに超える高いクオリティ。
マジックテープの活用など創意くふうがあふれています。
しかも、掲示物等に使っていたプラ板等を再利用。
リユース・リデュース・リサイクル!
支援員さんたち、校務員さん、ありがとうございました。
ブログ担当者がいない間に、青柳小学校に「プロジェクトX」の曲が流れていたかのようです。
今回も、ブログ担当者の無理難題に職員の皆さんが対応してくれました!
これからも、ブログ担当者の
「新品買えないけど、ありもので何とかして!」
は続きます。
ドキュメンタリーにも乞う御期待!