2024年7月の記事一覧

職員研修で町探検

職員研修で町探検を行いました。

総合的な学習の時間や生活科、社会科等で子どもたちが学習する際、先生たちも知っておかないと!

ということで、酷暑の中、町探検です。

小浜の小松神社では、茅の輪くぐりがありました。

夕方には子供神輿を担ぐそうでその準備をしていました。

境内には小浜ゆかりの相撲力士「武蔵野門太」の碑があり、その説明も書かれていました。

次は水辺公園です。以前、渡瀬小の児童のアイデアを使った公園だそうです。

「渡戸の渡し船」があったことから、”渡瀬~わたるせ~”となったことを聞きました。昔、宿場町でした。

次は渡瀬地区の木宮神社です。

日本書紀に登場する木の神を祀った神社です。拝殿上部に掲げていある社号額には「伊藤博文書」とありました。原善三郎の別荘を訪問した際に書いたものということです。

次は金鑽神社です。

宮司さんから由来をお話いただきました。子どもたちにも何度も御指導いただいています。

火打石の体験もさせていただきました。

次は頭首工です。

農業用水を管理し、水路を整えて水量を調節しています。

 

社会科の副読本にも載っている場所や総合的な学習の時間で子どもたちが調べている場所に実際に行き話を聞くことで、学習内容につながり、子どもたちに探究してほしいことがたくさん見えてきました。

2学期以降の学習に職員もワクワクしてきます。

青柳小、一歩前へ!

わくわく教室【4日目】

低学年を対象にした科学教室は、食器用洗剤を使った2つの実験でした。

1つ目の実験は、白い粉(重曹)を水に溶いたものにお酢を入れるとどうなるのかといった実験でした。

重曹水の中にお酢を入れると、もこもこっ!とふわふわした泡が発生しました。

お酢のにおいが強めでしたが、見た目はクリームソーダのようにおいしそうな感じでした。

子どもたちももこもこっとした時には、「おー」と声があがっていました。

2つ目の実験は、水に食器用洗剤を溶いたものをストローを使って取り出してたらすことでしゃぼん玉を作るものでした。上手に作れている子たちもいましたが、苦戦している子たちも多くいました。

共通しているのは、失敗しても失敗してもあきらずに実験を繰り返す姿でした。

結果にはつながらなかった子たちもその姿勢は、とても立派なものだと思います。

わくわく教室【3日目】

3・4年生を対象としたプログラミング教室は、プログラミングとは何か?から始まりました。

身の回りにはプログラムで動いているものがたくさんあります。

道具を便利に使って快適な生活を送るためには、どのように道具を使えばいいのかを考えられることが必要です。

子どもたちは、画面上のキャラクターをどのように動かしたいのかイメージし、そのイメージ通りに動かすためにはどのような指示を出せはいいのか試行錯誤しながら楽しんでいました。

安心して失敗し、繰り返し挑戦できる場も子どもたちの成長の一場面になると思います。

わくわく教室(習字教室)

わくわく教室では習字教室も始まっています。

半紙の部では、大学生と学校応援団のボランティアの方に指導していただき、上手に仕上げることができました。

条幅の部は、地域の習字の先生に御指導いただき、ダイナミックに字を書くことができました。3年生は書きぞめもまだ経験してませんが、上手に筆を使って書くことができていました。

ボランティアの方々に御指導をいただき、習字教室に参加した子どもたちも1時間でとても上手になりました。学校応援団の方々と地域の方々のお陰で青柳小の子どもたちは伸び伸びと育っています。ありがとうございます。

青柳小、一歩前へ!

わくわく教室【2日目】

コープみらいから4名の講師の先生をお招きしてわくわく教室を行いました。

わくわく教室2日目の科学部門は、5・6年生を対象としたリサイクルについて学ぶ講座です。

ゴミとなっているものも工夫次第では資源になったり、別の有用なものになったりすることを教えていただきました。

ただ、「リサイクルは大切」とは知っていても具体的にどうすればいいのかわからない、方法はわかるけど手間がかかりすぎるということがあります。

今回は、身近にあるものを使って手作りのあたたかみあるハガキ作りを行いました。

今回の講座を通して、自分たちが地球環境のために「何ができるのか」を考えて継続的に取り組んでいけるといいと思います。