2023年6月の記事一覧
懇談会お世話になりました!
授業参観後は全学年で懇談会を行いました。
保護者の皆様、御参会いただきまして、ありがとうございました!!
懇談会では、冒頭、校長から放送で
「児童虐待の禁止について」
「大人同士のLINEトラブルについて」
「大人の自転車使用時のヘルメット使用について」
「夏休みの図書貸出・学習支援ボランティアのお願い」
の4点について、お話をさせていただきました。
御理解・御協力のほど、よろしくお願いします。
各担任からは、クラスや児童の様子、夏休みの生活や課題等について話をさせていただきました。
また、各クラスごとに、学校評価で課題となっている
「進んで家庭学習する習慣」
「進んで読書する習慣」
「探究的な学習」
などについて、保護者の皆様にユニットでの協議をしていただきました。
保護者の皆様同士で取組やアイディアを共有いただきました。
保護者の皆様からは、
「自主勉強の取組の仕方が参考になった。」
「自主勉強は写すだけの作業から、思考する学習にさせていきたい!」
「他の御家庭の話を聞いて、面白いとおもった。我が家でも取り入れてみたいです。」
「保護者同士で仲良くなってよかった。普段できない話ができる機会となってよかった!」
との意見をいただきました。
本校では、保護者の皆様に、「懇談会に出てよかったなあ~」と思っていただける懇談会を目指し、職員一同で工夫しています。
今回、御参会いただいた保護者の皆様のコメントから、どのクラスもよい懇談会になったかなとうれしくなりました。
本日は、ありがとうございました!!
青柳小、一歩前へ!!
授業参観お世話になりました!
本日、全校一斉で授業参観を行いました。
今回の授業参観は、本校で取り組むSDGsの一環として全校で「人権」をテーマとしました。
子供たち一人一人、社会の一人一人を大切にしていけるようにしていきたいと思います。
授業はいかがだったでしょうか?
ぜひ、お家でもお子様との会話の話題としていただければ思います。
さあ、「誰一人取り残さない」社会へ!
青柳小、一歩前へ!
第1回学校保健員会を開催しました!
第1回学校保健委員会を開催いたしました。
体育主任からは、新体力テストの結果報告をさせていただきました。
昨年度の県平均と同じか少し高い結果となっています。
特に県平均よりも高い結果となったのが、20mシャトルランです。
毎日1時間目休みに全校で行っている「青小っ子マラソン」が体力を高めているようです。
課題は、長座体前屈です。
全体的に体の硬さがあるようです。
子供たちのケガ防止のためにも御家庭と連携して対応していきたいと思います。
養護教諭からは健診の結果報告がありました。
むし歯の数も減少傾向になってきています。
土日の歯みがき等が課題となっています。今後とも早めの受診等よろしくお願いします。
今回は、学校薬剤師の先生からは、感染症の動向等のお話をいただきました。
気をつけるべきこと等、大切なお話いただきました。
<グループ協議>
今回の学校保健委員会では、「どうしたら一口30回かむことができるか」をテーマにグループ協議と発表を行っていただきました。
発表では、
「時間をとって会話を楽しみながら食べるとよい。」
「一口ごとに箸をおいて食べる。」
「好きなものは、少し大きめにカットするとよいのでは。」
「スティック状にするとよいのでは。」
等のアイディアを出していただきました。
また、話合いがとてもよかったとのコメントをいただきました。
保護者の皆様と子供たちの健康について考える機会になり幸いです。
委員の皆様には、本日の委員会の内容を懇談会で報告していただきます。
授業参観前にも関わらず、お集まりいただきました委員の皆様、ありがとうございました。
青柳小、一歩前へ
4年ぶりの給食試食会です!
本日、保護者の皆様を対象に「給食試食会」を開催いたしました。
アフターコロナの活動の一環です。実に4年ぶりの開催となりました!
神川町の栄養教諭の先生をお越しいただき、「神川町の給食」についての講話をしていただき、給食センターの活動や配慮など「神川町の給食の秘密」について教えていただきました。
食について考えること、子供たち一人一人に配慮していくことは、本校で取り組むSDGsの一環でもあります。
牛乳を飲んだ時と、飲まなかった時の栄養のバランスの違い等、とても参考になるお話をたくさんいただきました。
神川町の給食の秘密を知った後は、いよいよ試食会です!
主幹の先生のアイディアで、保護者の皆様には席札の裏に書かれた秘密の暗号?にしたがって配膳を担当いただきました。
さすが保護者の皆さん。配膳もテキパキと行ってきただき、あっという間に準備ができました!
さあ、「いただきます!」
写真はありませんが、子供たちと同じように「おかわりジャンケン」も開催しました!
立候補してくださった皆様、ありがとうございました。
「負けちゃった同士で一つを半分に分けよう~」
と、みんなが仲良くできる解決をするところがさすがです。
さっそく子供たちにも伝えたいと思います。
実際に召し上がっていただくことで、町の給食についてさらに理解を深めていただけたら幸いです。
給食を通して、保護者の皆様と子供たちの成長や健康についてお話ができる貴重な機会となりました。
保護者の皆様、参加いただきありがとうございました。
青柳小、一歩前へ!
「命」について考える 全校朝会
「生きているということ」 「命」について考えてみよう
今回の全校朝会は、暗唱の課題となっている金子みすゞさんの「大漁」と、谷川俊太郎さんの「生きているということ」とも関係のある「命」についての話です。
<内容>
校長先生は、今回も学校教育目標の「なかよく かしこく たくましく」に関係のある話をしていきます。今回のお話は「なかよく」に関係のある「命」についてのお話です。皆さん「命」について考えてください。始めに暗唱の詩の「大漁」と「生きているということ」について話します。次に「皆さん自身について」を振り返ってもらいます。
始めに、暗唱の詩について話します。青小っ子の皆さんは、暗唱活動に取り組んでいますが、暗唱をするときに、その内容について考えたり想像したりしたことがありますか?今回の課題は1年生~3年生は金子みすゞさんの「大漁」、4年生~6年生は谷川俊太郎さんの「生きているということ」でしたね。先生方が皆さんのために選んでくれた詩です。どちらも「命」について考えてほしいという願いがあります。
「大漁」という詩はイワシがたくさんとれたよ。という詩ですね。人間はイワシがたくさんとれて喜んでいるけど、イワシにとってはどういうことでしょうか。それは大勢の仲間の命が奪われ死んでしまうということです。イワシたちはきっと悲しくて仕方ないはずです。私たち人間は他の命を食べないと生きていけません。だからこそ、他の生き物の悲しみを思い、無駄にしたり、必要以上に命を奪ったりしてはいけないのです。皆さんには、生き物や他の人の悲しみにも寄り添える人になってほしいと思います。
「生きているということ」という詩は、生きているからこそ感じられることがたくさん書かれていますね。逆に言うと、命を失うということは、全て感じたり、考えたりすることができなくなるということです。普段、生きていることが当たりすぎて考えることがなくなってしまいますが、あらためて生きていることの素晴らしさを考える機会にしてほしいと思います。
次に、皆さん自身について振り返ってみてください。誰かと話しているときに「死ね」とか「殺す」といった言葉を言っている人はいませんか?ゲームをしている時や友達とケンカになってしまったときに、「死ね」や「殺す」という言葉がいっていませんか。一人の「死」がどれだけ悲しいことか、一人の「死」で何人も何十人もの人が癒えない深い悲しみがあります。もし、自分自身が死んでしまったら、自分だけでなくどれだけ周りの人が悲しみに包まれてしまうか。ぜひ「死」ということがどんなに悲しかを理解できる人であってください。そして簡単に「死ね」や「殺す」という言葉は絶対に使わない人になってください。
校長先生は、「虫を殺したよ」や「アリを踏んで遊んだよ」という話を聞くことがあります。これは、よくないことです。もし、自分が同じことをされたらどうでしょう。アリはとても痛かったでしょう。アリは踏まれるときにどんなことを思ったでしょう。きっと、そのアリにも待っている家族がいたはずです。次の世代へ命のバトンを繋ぐはずだったのに、それもできなくなってしまいました。虫は必要以上に他の生き物を殺すことはありません。人間はどうでしょうか。意味なく他の命を奪うことほど愚かなことはありません。皆さんには命を大切にして、命を尊重できる子であって欲しいと思います。
まとめです。今回は、暗唱の詩の内容や普段の生活をもとに、「命」について話しました。ぜひもう一度、「命」の大切さについて考えてみてください。これで、今月の校長先生のお話は終わりです。それでは、くわのみカードを書きましょう。今日のお話の内容を一段落目に、自分の考えや感じたことを二段落目に書きましょう。皆さんが頑張って書いた作文を校長先生も一生懸命読みます。1年生はくわのみカードが書けるようになるまで、担任の先生とお話のふりかえりをしてくださいね。
はじめてのタブレット学習
1年生の教室では、ICT支援員さんに教えてもらいながら初めてのタブレットを使った学習をしました。
30年前の小学校では、1年生がタブレットを使って学習をする姿は考えられませんでした。
しかし、今では一人一台のタブレット端末が児童に配られています。
つまりは、小学生でも鉛筆やノートと同じようにタブレット端末を文房具のように使えることが求められているのです。そんな中で、1年生たちは電源を入れ、ログインに必要なキーボード操作を学習しました。
たくさんあるキーの中から自分にとって必要なキーを探し出すのはまだまだ大変そうでしたが、必要なキーを見つけた時は「あったー」とうれしそうでした。
ICT機器を使いこなせることは子どもたちのこれからの生活にも将来つくであろう仕事にも生かせることだと思います。正しく上手に使えるようにこれからも学習していきます。
老人会の方々と交流除草作業
6月26にち(月)梅雨の時期なので仕方ありませんが、湿度が高く、外にいるだけで汗が出てきます。
暑い中ですが、本日は新里上と前組の20名の方々に御来校いただき、5年生の児童と一緒に除草作業をしてくださいました。
除草作業の際には、校長より子供たちにミッションが出されます。
ミッション!「老人会の方に3つ以上の質問をせよ」
除草の仕方、好きな食べ物、住んでる場所…など質問していました。
中には、逆に児童へ質問をしてくださった老人会の方もいます。
「神川町のいいところを言ってみて。」
梨!金鑽神社!木村九蔵!自然が多い!下久保ダム!・・・と必死に答える子供たち。
「まだまだいっぱいあるよ。」と会話が弾みます。
その方は神川町の素敵なスポットを写真に撮り、ブログもなさっているそうです。
「みんなが神川町のいいところをいろんな人に教えるんだよ。」と5年生の児童にお話ししてくださいました。
自分の町や地域を自慢できる大人になると素敵ですよね。
そういえば校庭の松は自分が子供の頃からあるんですよと懐かし気に見上げて話してくださった方もいます。
今年の松は緑が増え、生き生きしています。
老人会の方の御陰で校庭が見違えるように綺麗になりました。
本当にありがとうございました。
次は2学期にもお世話になります。
青柳小、一歩前へ!
くわのみカード発表
6月9日の全校朝会で校長先生が「ふたりのももたろう」という本を取り上げてお話をしてくださいました。
みんな個性があってちがうのは当たり前。ふたりのももたろうも戦いはせずに、話し合って仲良くできるようになるといいですと、みんな感想を言ってくれました。また、相手の気持ちを考えて行動したり、困っている人を助けたりしたいと話してくれました。
「ふたりのももたろう」の本もクラスに1冊あります。子供たちが手にとって読んでいたら、御家庭でも話題にしてください。
青柳小、一歩前へ!
4年生社会科見学
4年生の社会科見学で、神川町中央浄水場と小山川クリーンセンターに行ってきました。
神川町中央浄水場では、水がきれいになっていく様子を実際に見ることができました。
水をきれいにする機械も間近で見せていただいたり、停電時でも水をきれいにする備えがあることも丁寧に説明していただきました。
子どもたちは、沈殿池の深さや神川町の水の様子が一目でわかるパネルにびっくりしていました。
そして、興味をもったこと、わからないことを積極的に質問していました。
小山川クリーンセンターでは、ごみ処理の様子を動画を交えて説明していただいた後に、処理場内を見学させていただきました。
ごみを焼却炉に入れるためにつかむクレーンや高温でごみが燃やされている様子やごみを燃やした時に出る煙を出すための高い煙突などに興味をもっていたようです。
普段、生活している中では蛇口から出る水が「どのように飲める水になるのか」「飲める水にするためにどのくらいの人たちが関わっているのか」は見えづらいと思います。
同様に、ごみ集積所に出した後のごみか「どのように処理されるのか」「ごみ処理にどのくらいの人たちが関わっているのか」も見えづらいのだと思います。
社会科見学では、そうした見えづらい部分を見ることができる貴重な機会です。
自分たちが気づかない、気づきにくいことでも多くの人たちが関わっています。
そうした、気づきにくいけれど自分たちの生活を支えくれている人たちのことに気づいて、どうするかを考えていける子どもたちを育てていけるよう努めていきます。
ある日の外国語授業(4年生)
4年生の外国語の授業では、What time is it?の英語表現についての学習をしていました。
リズムにあわせて歌ったり、聴き取ったことをもとに問題に答えたり。
英語では書かれた英単語すべてを同じような強さで発音するのではなく、ほぼ発音しない単語があったりします。
そのため、耳で聴きとって発音していくことが大切になるのだと思います。
英文は読めなくても耳で聴き取ることができれば、相手のことを理解することができます。
英文は読めなくても発音することができれば、相手に自分の伝えたいことを伝えられます。
聴き取って発音できれば外国の人たちとコミュニケーションを重ねていくことができます。
日本の人口が減っていく中、外国の人たちと関わりをもつ機会は増えていくと思います。
日々の授業が子どもたちの生活に生きていくといいと思います。
人権週間の取組⑥
今日の人権作文は6年生児童代表です。
友達を大切にする上で大事なことを話してくれました。
「いつも友達のことを考えて行動すること」「友達が困っていたらお互いに助け合うこと」「友達が悩んでいたら相談にのってあげること」この3つを心がけたいそうです。
共に笑い合い、悲しみ合い、そしてお互いを大切にしたり支え合ったりすることができるのが本当の友達にであり、自分も友達にとってそういう存在になりたいと話してくれました。
人権作文の発表は今日で終わりです。発表者以外の児童も自分の経験や想いを作文にしてくれました。
子供たちの作文の内容で多かった考えが「相手(友達)の立場になって考える」という言葉でした。
相手(友達)が置かれている状況が、もし「自分だったら・・・」と自分事として考えられると、また一歩前へ進めるのではないでしょうか。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組⑤
今日の人権作文は5年児童代表です。
外国人へのいまだに無くならない差別意識について話をしました。調べてみると、外国や外国人への差別は言葉や文化が原因だということがわかったそうです。お互いの文化を共有したり尊重したりすれば、差別も無くなると思うと言っていました。SDGsの目標10でもあるように差別のない世界にしていきたいと話していました。
SDGsの「誰一人取り残さない」という理念に触れることが高学年として立派です。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組④
今日は4年生児童代表による人権作文の発表です。
内容は、自分にはたくさんの友達いて、みんなそれぞれ個性が違う。だからこそ人の立場を考えながら、自分の考えをもつことが大切で、みんなが幸せになれるように、自分の発言や行動に責任を持ちたいと言っていました。
立派な考えをもっていて素晴らしいです。
青柳小、一歩前へ!
5年生調理実習
5年生が調理実習でサラダを作りました。
洗う、切る、加熱する、味をつける、盛りつけるといった基本の調理を学ぶといろいろな料理を作ることができるようになります。
初めて作るフレンチドレッシングはそれぞれの調味料の加減で味が変わります。
一度味見をしてみて、塩を足そう、いやもっとコショウだ、油の味しかしない…など考えながら作っていました。
「野菜、おいしー!」
自分たちで作ったサラダは格別だったようです。
青柳小、一歩前へ!
生涯学習課文化財担当の方による授業
6年生の歴史の授業が始まりました。
歴史の学習の導入で、生涯学習課文化財担当の方にお越しいただき、土器等出土品の文化財に触れることができました。
神川町には、縄文時代から平安時代にかけての出土品がたくさんあり、背景を知りその物に触れることで、その時代ごとの生活や文化が見えてきました。実物に出会えることは大変貴重な経験です。
6年生はまた一つ、神川町の自慢をゲットしましたね。これからも歴史学習を進めていく中で、我が神川町はどのような歴史を歩んできたかを併せて探究していけるといいです。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組③
人権作文発表
今日は3年生児童の発表でした。
内容は、自分が体調が悪い時、クラスの友達から「大丈夫?」と声をかけてもらい、嬉しかったということ。そして、みんながお互いに声をかけられる「思いやり」のあるクラスにしていきたいということでした。最後に「相手の立場になって考えてあげることが大事だと思います」と言っていました。
人権作文発表は続きます。青柳小、一歩前へ!
児童集会(保健委員会)
6月13日(火)児童集会
保健委員会による児童集会をありました。
青柳小児童会憲章の中にも「むし歯ゼロ」と掲げられているように、全校児童がむし歯ゼロを目指します。
歯ブラシの持ち方を「鉛筆の持ち方」と分かりやすく教えてくれました。
むし歯などがなかった児童の発表では、たくさんの児童の名前が呼ばれました。
出題されたクイズの中で、青柳小児童にはまだ101本むし歯があるそうです。しっかり歯みがきをして、これからもむし歯予防に努めましょう。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組②
放課後に職員研修として、教育長による「同和問題」に関する講演がありました。
同和問題の歴史的背景から、いかにいわれのない差別が続いてきたかを指導していただきました。
住んでいる場所で差別される。一生懸命に取り組んでいる仕事で差別される。
これらの差別は、かつての支配階級の都合によって生み出された差別です。
自分たちが住む場所は、生活のしやすさや景観のよさ等によって選ばれるものだと思います。
ですから、差別されるいわれはまったくありません。
仕事については、どの仕事も私たちの生活を支えてくれているものです。
なので、差別されるいわれはまったくありません。
冷静に考えれば「これっておかしい」と思えることばかりだと思います。
今後、同和教育を通して、子どもたちにしっかりと伝えていきたいと思います。
人権週間の取組①
人権週間の取組で、人権作文を代表児童に読んでもらいました。
今日は2年生児童です。
作文の内容は、自分は絵を描くことが得意だけど、絵は上手い下手ではないと思う。国語や算数などの勉強を頑張る人は絵も得意になってくると思う。「みんな違ってみんないい」だと思う。という、何事も一生懸命頑張れば、結果はついてくるし、みんなができたことを認めることが大事ということでした。
作文も聞き取りやすい声で読むことができました。
青柳小、一歩前へ!
PTA資源回収お世話になりました
6月10日(土)PTA資源回収を行いました。
梅雨の時期だけに雨の心配がありましたが、予想に反して晴れて気温が高くなりました。
暑い中そして土曜日のお忙しい中にも関わらず、PTA役員の皆様、保護者様、地域の皆様、御協力いただきまして本当にありがとうございました。収益金は青柳小の子供たちのために役立てます。
いつもの御協力に感謝し、青柳小、一歩前へ!
全校朝会
6月9日(金)全校朝会「なかよく」
「ふたりのももたろう」という本を知っていますか?
その本は通常の読み方をすると有名なももたろうの話ですが、マジックテープをはがして反対側から読むと・・・
川から流れてきた桃は実は2つあったというところからお話がスタートします。1つはおばあさんが拾っていきます。もう1つの桃は誰にも拾われずに海まで流れていきます。海まで流れた桃は、なんと鬼の住むニジヶ島という島に流れ着きます。その桃からも赤ちゃんが生まれました。鬼たちはその赤ちゃんに「ももたろう」と名付けて大切に育てました。もう一人のももたろうです。ニジヶ島で育ったももたろうには「まわりの鬼たちとは違って自分には角がない」ということに悩んでいました。その悩みを鬼たちに打ち明けると「角がなくてもいいじゃないか。そのちょんまげとても素敵だよ」と言ってくれました。鬼たちは自分たちと違っていてもその人を認め、さらにその人の良さも見つけてくれます。鬼たちがみんなに良さを認めてくれるので、ニジヶ島はみんな仲良しです。
と、お話はここで終わりではありません。おばあさんが拾った桃から生まれたもう一人のももたろうが、犬と猿と雉を連れて鬼ヶ島の鬼退治を終えて、このニジヶ島にも鬼退治にやってきます。ここで初めて「ふたりのももたろう」が出会うことになります。この本はこのページで終わりです。
このあと「ふたりのももたろう」はどうしたらいいとおもいますか?
お互いに相手の立場に立って考えることができるといいです。
クラスをまわっていたら、「話合いをすればいい」「けんかになっちゃう」など子供たちがつぶやいていました。
「相手の立場に立って考える」ことは、自分本位にならず、相手の話を最後までしっかり聞き、相手の考えを肯定しながら、自分の考えをもつということだと思いますが、子供たちにとって簡単なことでしょうか、難しいことでしょうか。でも、できるようになると自分もみんなも幸せになれますね。
くわのみカードに書いた子供たちの感想が楽しみです。
青柳小、一歩前へ!
更生保護女性会の皆様ありがとうございます
厚生保護女性会の皆様による挨拶運動をしていただきました。
雨の中でしたが、いつも笑顔と明るい声での挨拶をありがとうございます。
お陰様で、子供たちも大きな声で挨拶ができるようになってきました。
朝は雨が強かったので、長靴ではない子供たちは、靴の中やランリュックがだいぶ濡れたようでしたが、がんばって登校してきました。雨の中を歩くとどんな様子なのかわかることも経験値として必要なのかもしれません。「大きなトラックからの水しぶきがすごかった!」と言っていた子もいました。
青柳小、一歩前へ!
6月8日(木)ふれあいタイム
1年生から6年生までの児童で班が作られている縦割り活動がありました。
今回はいつもの清掃時間から昼休みの時間を使った「ふれあいタイム」でした。
下級生は、上級生のリーダー性、足の速さや力の強さ、そして教えて支えてくれる優しさを知り、自分もこうなりたいと目標をもてることが縦割り活動のよさでもあります。久しぶりにみんなで楽しい時間を過ごせた満足感が子供たちの表情に表れていました。
青柳小、一歩前へ!
全学年がプールに入れてよかったです
6月8日(木)はプールには最高の天気でした。
全学年がプールに入ることができました。
【低学年】
【中学年】
【高学年】
プールサイドでずっと笑ってた子がいたので「どうしたの」と聞くと・・・
「楽しくでしょうがない!!」って言ってました。
子供たちが笑顔で楽しく学習できるのはなによりです。
とは言っても、関東地方は梅雨入りしてしまいました。梅雨が明けたら猛暑が待ってます。
次に楽しい水泳学習ができる日はいつだろう・・・
青柳小、一歩前へ!
2年生の町たんけん
2年生が青柳郵便局とふれあいセンターに町たんけんに行きました。
「1日に何枚の手紙を配達していますか」「お金はどうやっておろしますか」
地域の郵便局に行き、考えてきた質問を進んですることができました。
ふれあいセンターでも初めて見るものもあり、興味津々です。
質問もでき、学校に帰ってからたくさんまとめをすることができました。
青柳郵便局とふれあいセンターのみなさん、御協力ありがとうございました。
青柳小、一歩前へ!
1年生除草作業
小浜の老人会の皆様に御協力していただき、1年生と校庭の除草作業を行いました。
刈り払い機で除草できない、タイヤや鉄棒付近を手作業で除草してもらいました。
最後は恒例になったハイタッチ!!
アフターコロナで活動も活発に行えそうです。
御協力いただきありがとうございました。
地域の方との活動も
青柳小、一歩前へ!
水泳学習始まりました
天気の関係で、プール開き後になかなかプールに入れませんでした。
今日は絶好のプール日和!…とまではいきませんが、水温気温が条件に達してましたので入ることができました。
1年生は6年生と一緒に初めてのプールです。
6年生にお手本を見せてもらい、一緒に入りました。
3年生と4年生は去年のことを思い出しながら、安全にプールに入りました。
もうすぐ梅雨の時期ですが、泳力がつくように水泳授業の回数が増えるといいです。
水泳学習も 青柳小、一歩前へ!
栽培委員会の発表
児童朝会で栽培委員会の発表がありました。
飼育小屋で飼っているうさぎのちゃちゃまるについては、どのようなえさを食べているのかだけでなく食べさせてはいけないものについても説明がありました。委員会の子たちだけでなく青柳小学校の全員がうさぎに関心をもてるよにそこら中にはえている野草についてもふれていました。
ただ、説明するだけではなくクイズ形式にして、「しっかり聞かせる」工夫もありました。
委員会での発表がその場で終わるのではなく、子どもたちのこれからの生活につながっていくようにという視点が発表に見え隠れしていました。
発表の後半は、花壇で育てている花たちについての説明でした。
普段、何気なく見ている花の「そうなんだ!」という内容での発表だったので、「ちょっと注意深く見てみよう」と思えました。
発表をするどの子も自分の役割をしっかり意識して、助け合いながら発表できていたのが印象的でした。
聞き手を意識しての今回の発表が、子どもたちが伝えたいことがある時に「どのように伝えていけばいいのか」の一つの視点になるといいです。
5年生家庭科実習
5月31日(水)に5年生が家庭科でお茶をいれ方を学習しました。
家庭科の学習では、ガスコンロを使ったお湯の沸かし方や人数分のお茶のいれ方を学習します。
やかんのお湯が沸騰する様子や煎茶の分量などを初めて知る子も多かったと思います。
これを機会に、お子さまに学習の成果を披露してもらい、家族団らんに緑茶を召し上がってみてください。
5月30日(火)なかよし集会
5月30日(木)なかよし集会を行いました。
なかよし月間の取組として、人権を大切にする意識を高めて、いじめ根絶に向け、各クラスごとに「なかよし宣言」を発表しました。
1年生「ありがとう ごめんねを たいせつにしよう」
2年生「こまっている人がいたら たすけてあげられる やさしい心をそだてよう」
3年生「いいところ いっぱいだから 大切に」
4年生「人の良いところを 見つけて なかよくする」
5年生「週に2回 全員で遊び 仲を深めます」
6年生「みんなで助け合い いつでも笑い合えるクラス」
なかよし「みんなとなかよくするために やさしい心をもとう」
校長先生から「みんながなかよくなる方法」を3つお話してくださいました。
1 名前を丁寧に書くこと(丁寧に書く人は自分も友達も大事にできる人です。)
2 音読を頑張ること(相手に伝えられるように気持ちを込めて音読すると友達も増えます。)
3 優しい心をもっているか振り返ること(自分の言動で相手を傷つけていないか振り返りましょう。)
青柳小、一歩前へ!
さらに素敵な学校にしていきましょう。
ある日の読み聞かせ
雨の中、読み聞かせボランティアの方たちが来校してくださいました。
1~3年生は、読み聞かせ、4年生以上は、読書の日です。
一口に読み聞かせといってもボランティアさんごとの色がありました。
本を見せながら読み聞かせをしてくださる方、本を諳んじてお話を聞かせてくださる方、読み聞かせの前にあやとりや手遊びを教えてくださる方。
すべての方たちに共通することは、子どもたちの表情を見ながら、反応を見ながら、子どもたちに合わせて読み聞かせをしてくださっていました。子どもたちは、にこっとしたり、「かわいそう」と言葉を漏らしたりしながら聞いていました。子どもたちと本を通して一緒の空間、一緒の時間を共有する静かなひと時でした。
御家庭でも読み聞かせを通して、お子さんたちの考え方を広げたり、新しい発見をしたりして小さな思い出づくりをされてみてはいかがでしょう。