学校ブログ

本日、開校記念日! 149周年です!

本日、5月1日は青柳小学校の開校記念日です!

 

青柳小学校は明治7年に新里の光明寺内に新里小学校が開校されたことに始まります。

今年度で149周年です。校章と校旗は昭和50年に制定されました。

 

昭和29年に青柳村が丹荘村と合併し神川村になると青柳小学校は「神川南小学校」となります。

昭和32年に渡瀬村が神川村に合併すると、名称が青柳小学校に戻ります。

 

<昭和29年>

<昭和44年>

歴史のある青柳小学校の校章は、地域の伝統産業である養蚕から、桑の葉をモチーフにつくられました。

本校では、今でもこの伝統を守り、学習活動で養蚕に取り組んでいます。

  

 

<昭和60年>

<平成23年>

本日、5月1日の開校記念日に合わせて12年ぶりに航空写真を撮影する予定です。

歯科健診を行いました。

 今日は、歯科健診がありました。むし歯がないか、普段の歯みがきでみがき残しはないかを歯医者さんに診てもらいました。むし歯は、痛くなってからでは治療が長引いてしまいます。むし歯かどうか自分では気づかないくらいの段階でむし歯を見つけてもらったら早めに治療をしましょう。

 歯科健診を通して、普段の歯みがきが適切なのかどうかを家族で見直すきっかけにしてもらえればと思います。

 健康な歯を保っておいしい食事を「おいしく」食べ続けられるといいと思います。

 

 

交通安全教室を行いました。

本日、交通安全教室を行いました。

事前に担任外の先生方に校庭に横断歩道などのラインを引いていただきましたが、残念ながら雨になってしまいました。

3年生以上は、正しい自転車の乗り方や自転車の点検について教えていただきました。

自転車に乗る前には、ブ・タ・ベル・サ・ハ・ラ の合言葉で点検しましょう!

 ブ:ブレーキ

 タ:タイヤ

 ベル:ベル

 サ:サドル

 ハ:ハンドル・反射板

 ラ:ライト

の合言葉で点検しましょう!

自転車に慣れている子も、そうでない子も交通ルールを守り、安全に運転してください。

「とびだし」は絶対にしないでください。

 

  

1・2年生は正しい横断の仕方を教えていただきました。

正しい道路の渡り方などを確認しました。『ハンドちゃん』のサインを覚えているかな。

横断歩道等を渡る前にまつ時には、道路から少し下がって待ちましょう。

小学生の事故で一番多いのは「とびだし」が原因とのことです。

しっかりと、じっくり、左右を確認しましょう。

 「もしかして、止まる・見る・待つ」で確かめましょう。 

 

 

御協力いただいた児玉警察署の皆様ありがとうございました。

交通安全指導員の皆様、町役場の皆様、PTAの皆様、自転車を貸してくださる予定だった皆様、雨天で体育館開催となり御迷惑・御不便をおかけしてました。

ルールを守って安全に道路を通行できるように、みんなで気を付けてまいります。

これからも、子供たちのこと、見守ってください。

 

令和5年4月1日から、大人も、子供と同じように自転車乗車時のヘルメット着用が義務化されています。

みんなで、事故に気をつけて安全に運転しましょう。

青小っ子は、PTAで自転車の保険に加入していただいております。

保障内容を確認いただき、必要に応じて追加の保険等も御検討ください。

放課後は、一斉下校をおこないました。

あらためて、今日学習したことを通学班でも実践できるようお話をしました。

交通安全教室について、お家でも話題にしてください。

全校朝会 「音読」ってこんなに大事なの!

本日、今年度初めての全校朝会を行いました。

今回、「読むこと」の大切さ、特に「音読」の大切さについてお話しました。

一番サボりやすい宿題かもしれません。しかし、子供たちの成長にとても大切な活動です。

 

音読をしている子は自分に自信がついて明るく生活できます。勉強もわかるので授業が楽しくなります。自分の気持ちを上手に表現できるのでコミュニケーションも上手にとれます。あいさつも上手になります。

 

反対に、音読をしていないと自分の気持ちも上手く伝えられずにけんかやトラブルが多くなっていきます。サボると勉強も分からなくなっていきます。授業がつまらないと思うのは音読をサボったせいかもしれません。

 

 

 

 

 

感染症対策から一歩前へ踏み出して、気持ちの良い「あいさつ」のできる学校にしたいと思います。

「音読」にも力を入れて「あいさつ」の力を取り戻していきましょう!

 

<全校朝会のお話>

今年度も学校教育目標の「なかよく かしこく たくましく」に関係のある話をしていきます。皆さんは、校長先生のお話を聞いたあと、話の内容や皆さんの考えを「くわのみカード」に書いてください。青小っ子が頑張って書いた作文を校長先生も一生懸命読みたいと思います。1年生は、書けるようになるまで担任の先生とお話のふりかえりをしてくださいね。では、早速お話を始めます。

今日のお話は学校教育目標のうち、「かしこく」に関係がある話です。さあ、最初に質問です。皆さん、一番ごまかしやすい宿題は何ですか? それは「音読」だなって思った人が多いのではないでしょうか。誰かに聞いてもらわずに、やったと言い張ってゴマかすことができてしまいますもんね。

もちろん、青小っ子はみんな一生懸命に音読をしていると思っていますが。

では、次の質問です。なぜ先生方は「音読」の宿題を毎日出しているのでしょうか。それは、小学生の皆さんにとって「読むこと」がとても大切だからです。

さあ、今日のお話のテーマは「読むこと」の大切さについてです。

はじめに、人が生まれてから、どうやって難しい文章が読めるようになるかについて話をします。人間は生まれて、まずは、話す言葉を覚えます。次に話したことのある言葉の文字を覚えます。そして、文字を声に出して読んで文章も理解できるようになります。さらに、何度も声に出して文章を読むと、長い文章を目で読めるようになります。学年が上がるにつれて、皆さんも長い文章が読めるようになってきましたよね。それは、毎日の音読を続けているからです。

次に、音読することの良さについてお話します。音読することの良さには、もう気づいている人もいると思います。しっかりと毎日音読を頑張っている人は、勉強も楽しくできます。内容も分かるので毎日の授業も面白くなります。そして、声を出すことに慣れているので自信もついていきます。いろいろなことが分かるので友達との会話も弾んでお友達が増えます。声の大きさや速さで相手の気持ちもわかるので、けんかやトラブルもなくなっていきます。

その次に、音読をサボるとどうなるかについて話します。学年が上がるにつれて、教科書の文章は難しくなっていきます。音読をサボっていると周りの人が分かっているのに、自分だけがついていけなくなります。ちょっと考えてみてください。どの教科の教科書もすべて文章が書かれていますね。もちろんテストもそうですね。読めなければ何を学習するかも、書かれている問題の意味も分かりません。全ての勉強は読むことから始まります。勉強が分からない・つまらないと思うのは、音読をサボったことが原因かもしれません。自分がサボっている間に周りの友達はどんどんと成長していきます。音読をサボると友達の会話も分からなくてつまらないと感じてしまいます。けんかやトラブルも多くなります。宿題をうまくゴマかせたとしても、自分の読む力はゴマかすことができません。

最後に、近い将来の話をします。皆さんは、小学校を卒業すると中学校に行きます。中学校では、音読の宿題は出ません。それは小学校で十分に読む力がついていて、もう目だけでスラスラ読めるはずだからです。教科書の内容がとても深くなり、読む力がついていると勉強は楽しくなります。逆に読む力が身についていないと何をしているのか全く分からなくなってしまいます。授業中ずっと我慢しなければなりません。大人になるともっと大変です。契約書や説明書、大人同士の話など、読む力や文章を理解する力がないと、お仕事も、周りの人との関係もうまくいかないことが多くなります。校長先生は、青小っ子の皆さんに中学校に行っても授業が楽しいと思える子に育ってほしいです。だからこそ、小学生の今、しっかりと読む力をつけてほしいのです。

まとめです。校長先生は、「読むこと」の大切さについてお話をしました。皆さん、音読の意味や読むことの大切はわかりましたか? ぜひ、これまでの自分の音読の宿題を振り返ってみてください。音読の大切さが分かった青小っ子の皆さん、今までに以上に一生懸命に音読の宿題を頑張ってくださいね。そして、授業が楽しいと思えるようになってください。音読の力がつくと、色々な本もすらすらと読めるようになるので読書も楽しくなりますよ。読書が楽しくなると色々な知識を身につけられるので、友達との会話も弾みます。たくさんの友達ができるかもしれませんね。読書ピクニックも始まりました。青小っ子の皆さんの音読や読書で、自分を一歩前へ成長させしましょう。

青柳小、一歩前へ! 皆さんに期待しています。

くわのみカードにお話の内容と、自分の考えを2段落に分けて書きましょう。

これで、今月の校長先生のお話は終わりです。

学校をたんけんしたよ!(1年)

1年生が学校をたんけんしました!

図工室や理科室など初めて入る特別教室もあります。

担任の先生の説明にみんな興味津々です!

何があったかな? お家でも話題にしてください。

 

これから、たくさんの「初めて」の経験をしていきます。

楽しみにしていてくださいね。