学校ブログ
6ねんせいとあそぼう!(1年)
今日は、生活科の一環で「6年生といっしょにあそぼう」の活動を行いました。
気持ちよい秋晴れの校庭で、6年生がいっしょに運動したり、しっぽとりおにをしたり。
1年生はみんな、6年生のお兄さん・お姉さんと遊びができてとてもうれしそうでした!
6年生も1年生と遊べて楽しそうでした。
色々と配慮して活動できる6年生のみなさんもさすがです。
学年を超えて仲良く出るのも青小っ子のすばらしいところ。
よき伝統です!
遠足オリエンテーション(5・6年)
今週の水曜日は、全校で遠足の日です。
町内での徒歩遠足になります。
5、6年生は、町の生涯学習課の方にお世話になって、
現地でターゲットバードゴルフにもチャレンジする予定です!
今日は、そのためのオリエンテーションです。
6年生と5年生がグループを組んで活動します!
子供たちにとっては初めての体験になります。
みんなわくわくしているようです。 乞う御期待!
当日は、手作り弁当の日です。
まだまだ暑い日が続いています。いたみにくいものでお願いします。
学力アップだより 第6号、第7号 ぜひ御覧ください!
青柳小学校のテーマは『学力向上』です。今年度も、様々な角度から子供たちの学力向上に役立つ情報をお家の方にお知らせいたします。保護者の皆様とともに、子供たちの未来のために、学力を向上させていきたいと思います。
「全国学力・学習状況調査」の結果とその活用について
「埼玉県学力・学習状況調査」の結果について保護者の皆様のコメント
「全国学力・学習状況調査」の質問紙から、普段の生活を考える。
です。
すでに、各御家庭に配布させていただいておりますが、HPにも掲載いたしましたので、ぜひ、御覧ください。
『とりな歌』の書を寄贈いただきました!
本校に、書道の外部講師として指導いただいている先生に、『とりな歌』を書にしていただきました。
『とりな歌』は郷土の誇りともいうべき歌で、青柳小学校が大切にしている歌です。
素敵な書を寄贈いただきました先生 本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
「とりなくこゑす」は、1903(明治36)年、東京にあった「萬朝報」という新聞社が、「いろは」の歌に代わる新しい「国音の歌」を全国に募集し、1万を超える応募の中で、みごとに1等賞(賞金額250円<当時>)に選ばれた作品です。
この作者が神川町大字中新里出身の阪本百次郎さんです。阪本百次郎さんは、児玉尋常小学校の校長を務められました。
「とりな歌」
とりなくこゑす ゆめさませ
みよあけわたる ひんかしを
そらいろはえて おきつへに
ほふねむれゐぬ もやのうち
鳥啼く聲す 夢さませ
見よ明け渡る 東を
空色栄えて 沖つ辺に
帆船群れ居ぬ 靄の中
『鳥が鳴き始めました。さあ起きましょう。東の空も明るくなり、朝もやの中、
帆を張ったたくさんの船が沖に見えます。』といった意味となります。
この歌は、日本の朝の美しい風景を描写したもので、「意味も韻律も作為の跡なく整っており、すばらしい出来栄え」と評価されました。中等学校で国語の教材として、また習字の教科書に採用されるなどして知られるようになります。
阪本百次郎さんが作った「とりな歌」は誰にでも平易に理解できる秀逸な歌で、後世に伝えていきたい歌です青柳小学校でも暗唱等にとりいれるなど青小っ子みんなが大切にしている歌です。
校長室に飾らせていただき大切させていただきます。
御来校の際は、ぜひ御覧ください。
<「萬朝報」の記事を伝えるポスター>
※こちらも校長室に掲示しております!
参考:広報「かみかわ」2020年1月
長期研修中の先生の社会科研究授業(5年)
青柳小学校から1年間長期研修に行っている先生の社会科研究授業がありました。
5年生の社会科で、食糧生産に関わる単元です。
今回はその導入の授業で、みんなで「学習問題」を作っていきます。
「日本で、今、一番消費されている果物は何でしょう?」
先生の質問に、子供たちは色々と果物とその産地を考えて意見が出していきます。
そして、子供たちはタブレットを使い、予想した答えを入力していきます。
「みかん」かな。と思われる方も多いのではないでしょうか。
実は、今は「バナナ」が一番となっているとのことです。
では、「バナナ」はどこで作られているのでしょうか?
子供たちは自分たちの意見が集約されて映し出されたモニターを確認しながら、
「暑いところだ!」「赤道の近くだ!」「一年中、暑いところだ!」
と気づきがあったようです。
「そうだね。」と先生が頷いた後、
なんと、先生からびっくりの発言があります。
実は、今、みんなが住んでいる神川町で「バナナ」を生産している方がいます。
子供たちは、
「えーー?!何で?」とびっくり。
「神川ってそんなに一年中暑くないのに・・・」
「あっ、オレ、何かテレビでやってるの見たかも!」
先生は、輸入されてくる「バナナ」と神川の「バナナ」は生産方法や販売価格に違いがあると教えてくれました。
でも、何で神川で「バナナ」の生産がされるようになったのでしょうか。
子供たちは、どうして?どうして?と身を乗り出しています。
ここで、先生が、生産者の方とモニターを使ってオンライン接続!
生産現場の生産者の方と、教室の子供たちで生中継が始まりました。
生産者の方が色々と教えてくれると、子供たちはますます興味深々です。
お話をうかがって、どんどん興味が湧いてきているようです。
「どうして?」「どうやって?」「費用は?」「売れているの?」等々
ここで、この単元でどんな学習をしていくか、先生と子供たちで「学習問題」を作り上げていきます。
さあ、これからいよいよこの単元の学習が始まっていきます。
教室には、たくさんの掲示物があります。「SDGS」の文字もあります。
どうやら、この学習に関係しているようです。
さあ、どんな学習が展開されていくのかな。子供たちも楽しみでしかたない感じです。
学習をしたくてうずうずしています。これこそが学習のだいご味!
子供たちも、この学習についてお家で話したくて仕方がないといった感じです。
ぜひ、お家でも話題にしてください。
今回の授業に御協力いただきました皆様、ありがとうございました!!