学校ブログ

養蚕について教えてもらったよ!(3年)

3年生は、いよいよ来年度、本校の伝統である「養蚕」を行う予定です。

本日は、次年度に向けて外部指導者の先生にお越しいただき、「かいこのひみつ」について教えていただきました。

本日、指導者としてお越しいただいたのは、埼玉県発行の「彩の国だより」令和5年3月号で「養蚕業」を推進する方として特集されていた先生です。

 

<参考:リンク>

「彩の国だより」令和5年3月号 

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/sainokuni/sainokuni-kensei-202303p03.html

家業である養蚕業を継いで11年目。さらなる増産を目指して、約50万頭の蚕を飼育し、約1トンの繭を生産しています。蚕から作られる絹は、肌触りが良く、生地としての強さがあり、タオルなどの日常生活に欠かせないものにも使われています。ぜひ一度使って絹の良さを肌で感じてみてください。

(引用:「彩の国だより」令和5年3月号記事)

 

 

 

貴重なお話をいただき、子供たちも興味津々で意欲が高まってきました。

たくさん質問して、探究していこうとやる気まんまんです。

お越しいただいた先生からも、

「子供たちがとてもやる気で、感激しました。」

とお話をいただきました。

次年度の養蚕体験が、俄然楽しみになってきました!!

 

青柳小、一歩前へ!

 

「おにぎり・給食の日」自分でにぎれたよ!(災害時の訓練も兼ねてます!)

本日は、おにぎり・給食の日です。

給食のおかずは出ますが、主食のおにぎりは子供たちが持参します。

子供たちが自分でおにぎりをにぎれるようにと災害時の訓練や対策を兼ねた取組です。

 

各学年の宿題は「おにぎりを自分でにぎる」でしたが、いかがだったでしょうか。

御家庭の事情で、子供たちがにぎれない状況もあったかと思いますが、ぜひ、子供たちの将来のためにも、自分で「おにぎりをにぎる」体験をさせていただければと思います。

 

今回、多くの青小っ子が自分でおにぎりをにぎってきたようです。

「三角形にはにぎれなかった。三角形にするのむずかしいよ。」

「大きさが違うけど、二つつくれたよ。」

「熱かったけど、楽しかったよ。またやりたい。」

と、みんな楽しそうでした。

御協力、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

本日は、職員は防災訓練を兼ねて、災害時用のアルファ米を作りました。

今回は「わかめ御飯」です。いざという時に備えて職員も訓練しています。

  

青柳小、一歩前へ

「割りばし」を寄贈いただきました!

本日、本校の保護者の方から、「割りばし」をいただきました。

「先日、『お箸セット』を忘れてしまった時、子供が学校でお箸をいただき助かりました。」

とのことでした。

御配意ありがとうございました。

忘れないのが一番ですが、忘れたことをお家の方に報告できた子供もよい行いだと思います。

また、そのことに御配慮いただいた保護者様にも頭が下がります。

子供たちにも感謝の気持ちが育つすてきな出来事だと思いました。

 

御配意ありがとうございました。

卒業式練習が始まりました!(6年)

「6年生を送る会」が終わり、6年生はいよいよ卒業までのカウントダウンが始まります。

残す行事は「卒業式」のみです。

 

今日から卒業式練習も始まりました。

初回は卒業式に向けての講話と、当日の動きについて確認をしました。

 

6年生一人一人が主役です。

感謝の気持ちと自立の姿を見せられる最高の式にしていきましょう!

 

さあ、6年生! 一歩前へ!

6年生を送る会! ありがとう6年生!

本日、6年生を送る会を開催いたしました。

3年ぶりに体育館で全校児童が集まっての開催となりました。

6年生の保護者の皆様にも御参観いただきました。

 

 

 

<1年生>

 

<2年生>

 

<3年生>

 

<4年生>

 

<5年生>

 

<6年生>

 

<職員>

 

青小っ子の在校生の皆さん、これまで青柳小学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生のために、すてきな6年生を送る会を開いてくれて、ありがとうございました。

 

各学年のすてきな出し物がすばらしくて、6年生のためにみんなで頑張ろうという気持ちが伝わってきました。振り返れば、運動会や縦割り活動や登校班だけでなく、普段から6年生に優しくしてもらったり、教えてもらったりすることがたくさんあったのだと思います。みんなの感謝の気持ちをしっかり伝えられましたね。

 

さあ、6年生の皆さん、各学年の出し物はいかがだったできしょうか。どの学年も、皆さんにお世話になったことへの感謝を込めて練習してきました。皆さんがリーダーとして頑張ってきたことは、在校生みんなが知っています。みんな、6年生のおかげでできるようになったことがたくさんあります。そして皆さんに、助けられたこともたくさんあります。

 

6年生からの、御返しの出し物、本当にすてきでした。チャレンジを続ける姿やみんなで自然と掛け声をかける姿、かっこよかったです。今日もまた、あらためて、在校生の青小っ子たちは皆さんのようになりたいなと思ったはずです。

 

この一年間、6年生一人ひとりが陰にひなたに青柳小のリーダーとして、本当にすばらしい姿をみせてくれました。皆さんのおかげで、青柳小学校が一つになりました。笑顔あふれる青柳小学校を作ってきてくれて、そして、青柳小学校の伝統のバトンをつないできてくれてありがとう。

これからも、皆さんは在校生の目標であり、お手本です。

 

先日の全校朝会では、「一期一会」のお話をしましたが、6年生と在校生が一緒に青柳小で生活できるのは、あと12日です。ぜひ、お互いに一日一日を大切に、感謝の気持ちを伝え合える日にしていきましょう。

 

最後になりましたが、今日の会を企画・運営してくれた児童会新役員の皆さん

ありがとうございました。また、御多用のなか、御参観いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。 

これからも、ずっと青柳小の仲間として、全員で一歩前へ!進んでいきましょう。

皆さん、ありがとうございました。

授業参観・懇談会(6年)

本日、延期となっておりました6年生の授業参観・懇談会を開催いたしました。

今回の授業参観は、保護者の皆様にも参加いただくソフトバレーボール大会です。

保護者の皆様には、準備運動の「青小っ子体操」にもチャレンジしていただきました。

 

 

子供たちが企画・運営をした今回の活動は、いかがだったでしょうか。

御協力ありがとうございました。

  

 

最後の懇談会にも多くの保護者の皆様に御参加いただきました。

6年生の1年間を振り返るとともに、卒業式等についてもお話をさせていただきました。

6年生の保護者の皆様同士が、子供たちの成長を話し合い、称賛し合う姿が本当に素敵でした。

御参加いただきありがとうございました。

本日、最後の委員会活動です。

本日、令和4年度最後の委員会活動です。

 

6年生にとってはどの行事も「小学校生活最後の」ですが、どの行事にも一生懸命に取り組む姿がみられます。

さすが、青小っ子の目標となっている6年生たちです。

 

 

 

各委員会の皆さんのおかげで、みんなが気持ちよく学校生活が送れます。

さあ、これからもみんなで青柳小学校をさらに良くしていきましょう。

本日、美術展の表彰を行いました!

本日、美術展で「特選」に輝いた児童の表彰を行いました。

素敵な作品を作りあげた青小っ子の皆さん、おめでとうございます!

何事にも頑張る青小っ子、素晴らしいです。

さあ、これからもみんなで頑張っていきましょう!

全校朝会 「一期一会」

「一期一会」 今、この人との、この時間を大切に!

校長先生が、青小っ子の皆さんにお話をしてきた全校朝会も今回が今年最後になります。皆さん、どんなお話があったか憶えていますか。最後の全校朝会でのお話も「なかよく・かしこく・たくましく」学校教育目標に関係のある話をします。今回は特に「なかよく」に関係があります。

 

 

さて、皆さん、この言葉(一期一会)を知っていますか。「いちごいちえ」と読みます。この言葉の意味は、「今日の出会いは一生に一度きりの出会い。だから、今、この人との、この時間を大切にしていこう」というものです。

私たちは、毎日同じことを繰り返していていると、当たり前のように次の日が来るものだと何も考えずに過ごしてしまいます。すると、自分の想いも感謝の気持ちも、何も伝えなくなってしまいます。毎日が当たり前に続いていくと思ってしまいますが、「それではいけないよ。」というお話です。 

皆さん、自分の生活を振り返ってみましょう。例えば、朝起きて、お家の人の用意した朝ごはんを食べて学校に来て、友達や先生とあって、みんなで給食を食べて、その後、家に帰ってお家の人とご飯を食べて、一緒にお風呂に入ってねる。ぼんやり過ごしていると、毎日接している人に対しても、出会ってことのすばらしさを考えなくなってしまいます。その人がしてくれていることへの感謝も伝えないでいます。適当な「おはよう」、「いってきます」で済ましていませんか。お家に人への感謝の気持ちは後悔しないくらい伝えられているでしょうか。

  

校長先生にも、幼馴じみや仲の良い同級生がいます。校長先生の面倒をみてかわいがってくれた先輩もいました。皆さんと同じように友達や仲よしの人といるととても楽しいと感じます。校長先生は、友達との会話がこれで最後になるかもなんて考えて話していませんでした。毎日が当たり前のように変わらずあると思ってしまっていました。

  

しかし、そうではありませんでした。友達や先輩は、急な病気や事故や突然亡くなってしまいました。なかには十代で亡くなってしまった同級生もいます。急に亡くなってしまった友達や、親切にしてくれた先輩に、「ありがとう」と自分の想いや感謝の気持ちを伝える前にいなくなってしまいました。今となっては、もう伝えることもかないません。なんであの時「ありがとう」ってもっと言わなかったのだろうと後悔しています。

だから、校長先生は、いつも、人と話す時、その時間をすごく大事にしようと思っています。「一期一会」ですので、いつでも感謝の気持ちもしっかりと伝えたいと思っています。今ある時間が、ずっとそのまま続くわけではないです。

  

さて、少し話が違いますが、3月になると、いよいよ色々な時間に終わりが来ます。6年生は小学校での生活もあと16日です。先生方との生活も長くても16日です。在校生の皆さんもお世話になった6年生に感謝を伝えられる日も残すところ16日だけです。担任との先生との生活もあと少しの時間しかありません。だから、お互いに「今、この人との、この時間を大切にしていこう」と思って生活していけると良いですね。

 

お話は、もうすぐ終わります。校長先生は、全校朝会でも、いつでもお話をする時、「これが皆さんに最後のお話になるかもしれない」と思って話をしてきました。そんな校長先生の「一期一会」のお話をどのように受け止めてくれたでしょうか。今度、教えてください。いや、直ぐに「くわのみカード」に書いて教えてください。「一期一会」ですから。以上でお話終わりです。

 

今朝は、読書タイム・読み聞かせの時間!

今朝は、令和4年度最後の読書タイム・読み聞かせの時間でした。

4~6年生は、自分で選んだ本を静かに読んでいました。

1~3年生は、サルビア会のみなさんによる、読み聞かせの時間でした。

読んでいただき本の長さも長くなりました。

聞いている姿勢も、とてもよかったです。

1年間の子供たちの成長を感じました。

 

あと1か月で、今の学年は終わります。

今でしか読めない本、感じられない思いがあります。

これからも、多くの本と親しんでいってほしいと思います。

 

青柳小、一歩前へ!