学校ブログ

青柳保育所との交流会(1年生)

青柳保育所の年長さんと1年生との交流会がありました。

いよいよ小学校入学が近づいてきている年長さんたち。入学に向けてワクワクしているお子さんもいると思います。今日の交流会で青柳小学校の雰囲気に少しでも慣れるといいです。

交流会に向けて1年生たちは、2年生から昔遊びを教わり、遊び方と説明の仕方の練習を重ねてきました。

この交流会を通して、1年生と年長さんとのつながりができ、1年生が上級生としての自覚をもてるといいと思います。

読書をするとどんないいことあるの?(全校朝会)

今朝は2月の全校朝会がありました。学校の読書月間ということもあり、今回のお話は「読書」についてです。

では、全校朝会始まります!

 

「宝島の海賊たちが、盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている!」

皆さん、ウォルト・ディズニーという人を知っていますか? みんなも知っているミッキーマウスなどの生みの親で、ディズニーランドやたくさんの映画などをつくった人です。そのディズニー映画の1つに『パイレーツ・オブ・カリビアン』という映画があります。ディズニーランドにもアトラクションがあります。このアトラクションを考えたディズニーの言葉に次のようなものがあります。「海賊たちが盗んだ財宝よりも、「?」には多くの宝が眠っている。そして、この宝は毎日味わうことができるのだ。」さあ、ここで問題です。「?」の中には、どんな言葉が入るでしょうか? ①海 ②本 ③犬小屋 正解は「海賊たちが、盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして、何よりも、この宝は毎日味わうことができるのだ。」の②、「本」が正解です。ウォルト・ディズニーは、本には、宝を手にした時のような楽しいこと、嬉しいこと、ワクワクすることがたくさんあると言っています。

次の問題です。本が宝だとすると、青柳小学校で宝があるのはどこでしょう?そうです。図書室ですね。では、青柳小学校の図書室には何冊の本があるでしょうか? ①200冊 ②8800冊 ③約4400万冊 正解は、②の「8800冊」です。ちなみに、①の「200冊」は、青柳小学校が昨年1年間で買った本の数です。③の「約4400万冊」は、日本で一番本の数が多い国立国会図書館にある本の数です。日本で出版されているほとんど全すべての本があるそうです。毎年、新しい本は出版されているので毎年80万冊ずつ増えているそうですよ。すごい宝物ですね。皆さんにとって一番近くにある宝の山は、8800冊以上もの本がある図書室です。今日は先にクイズをしました。これから何の話をするが分かりますか? そうです。読書についてのお話です。ここからが本番です。

 

では、早速ですが、読書をすると、いったいどんなよいことがあるでしょう。今日は3つ紹介します。

1つ目は、世界が広がることです。読書をすると、今まで知らなかった言葉をたくさん知ることができます。もちろん勉強もできるようになります。それだけではありません。読書をすると、世界中の人の考えも知ることができます。世界中の人がどんな食べ物を食べて、どんな生活をしているのかも分かります。昔の人とは絶対に話すことができませんが、読書をすると、何と昔の人の考えや気持ちも知ることができます。紫式部さんの書いた源氏物語って知っていますか? なんと1000年以上も前のお話です。読書を通して、世界中の人の考え方や歴史を知ると、自分の知っている世界がどんどんと広がります。社会の仕組みも分かります。そして、世の中で何が起こっていることが分かると、生活が楽しくなりますよ。

2つ目は、想像力がつくことです。皆さんは、読書をする時は、動画やゲームと違って、文章を読んで、自分の頭で景色や登場人物のことを想像しますよね。この想像するという活動は、皆さんの能力をとても高めるそうです。本を読んで想像力を鍛えられた人は、よい考えがすぐに浮かぶ人になります。また、相手の気持ちを考えて行動できる人になります。さらに、次に何が起こるか予想できる人になるそうです。生きていくうえで、とても役に立つ力ですね。校長先生も、大人になって仕事をしてみて、この想像力ってとても大切な力だと感じています。想像力は、読書をすればするほど鍛えられます。鍛えると高まるのは体力と似ていますね。普段からスポーツや運動している人は、体力があります。それと同じように、普段から読書をしている人には、素晴らしい想像力がつきます。特に子供の時の読書は、想像力を鍛えてくれて一生の宝になるそうです。

3つ目は、幸せになるということです。何それって思うかもしれませんが、これはアハ体験で有名な脳科学者の茂木(もぎ)健一郎さんの本にもちゃんと書いてありました。人は何かをやりきると、頭の中にドーパミンという幸せを感じるものがたくさん出るそうです。本を1冊読み切れば、みんなの頭は幸せを感じます。頭が幸せを感じているということは、皆さんは幸せになるということです。読書が得意な人は何冊も読みますので、何度も何度も幸せを感じます。読書が苦手な人は1冊読むのが大変だと思いますが、読み切った時には、とても大きな幸せを感じるそうですよ。

 

まとめです。今日は、読書をするとよいことがあります。という話をしました。よいこととは、「世界が広がる」「想像力がつく」、そして、「幸せになる」の3つでした。皆さん、たくさん本を読んで、知識や想像力が高めてください。そして、たくさんたくさん幸せを感じてくださいね。今、青柳小は読書月間です。読書ビンゴは楽しくやっていますか。ぜひ、図書室の宝をたくさん味わってくださいね。そして、友達やお家の人とも、楽しくブックトークをしてくださいね。これで校長先生の話を終わります。

 

高く!遠く!大きくジャンプ!(3年)

さあ、いよいよ2月がスタートしました!

昨日の雨で校庭の砂も落ち着いて、体育をするのにはベストコンディションです。

 

3年生の体育は初めての「走り幅跳び」です。

練習にあわせて、何とジャンプ台や跳び箱が登場してきました。

高く、遠く、大きく跳ぶ感覚を身につけられるようにと先生が工夫してくれています。

 

 

3年生は、跳ぶ順番の子が大きく跳べるようにみんなでリズムを作っていました。

すごくステキです。今日もみんなで頑張る3年生でした。

 

さあ、みんなで未来に向かっても大きくジャンプ。青柳小、一歩前へ!

お掃除頑張っています!

本校では、毎日たてわり清掃を行っています。

高学年の子が1・2年生にやり方を教えながら協力して掃除をしています。

10カ月近くがたち、1年生もすっかり慣れて上手になりました。

 

ここ何日か風の強い日が続いており掃除が大変ですが、どの掃除場所も一生懸命に掃除できています。

今日は、掃除を頑張る青小っ子の姿を写真でお知らせしたいと思います。

 

 

 

「みんなの学校、わたしの学校」

これからも、みんできれいにしていきます!

清掃でも、青柳小、一歩前へ!

 

素敵なお手紙ありがとう!

ある5年生が、職員室に「校長先生、いらっしゃいますか。」と訪ねてきました。

どうしたのかなと、話を聴いてみると、

 

「毎日お世話になっているので、お礼のお手紙を書きました。登校の時にいつもあいさつをしてくださり、ありがとうございます。」

と、素敵なお手紙をいただきました。一生懸命作ってくれたアイロンビーズの作品もいただきました。

 

うれしいです。こちらこそ、いつもありがとうございます。

素敵な週末を迎えられます。

 

国際理解 世界のお食事いただきます!

本日、国際理解教育の一環として、保護者の方から外国の料理を御提供いただきました。

パキスタン料理の「ビリヤニ」です。ビリヤニは、南アジアで広く愛されている料理です。ビリヤニはかつては王族の料理であったそうですが、現在ではパキスタンで広く食されているそうです。 香り米であるバスマティ米あるいはカリジラ米をサフランで味付けしたものと、塊の肉を贅沢に使い、層を重ねて作るそうです。特別な行事がある日に作る料理とのことです。

「少し辛いけど、すごくおいしいね!」

「初めて食べました!〇〇くんのおかげだよ」

「おいしい!まだおかわりありますか?」

 

 

クラスのみんなで同じ料理を食べて、みんなの笑顔がはじけました。

世界の食事への理解が深まりました。そして、みんなの絆も深まりました。

ステキな料理を御提供いただきまして、ありがとうございました。

 

今日の給食は「節分」です!

今年の節分は2月2日です。

節分は2月3日の年が多いですが、今年の節分は例年よりも一日早くなっています。

2月2日が日曜日に当たるため、給食も少し早めに「節分」です。

今日はイワシや豆など節分に因んだ献立です。

子供たちは、

「うちは、玄関にイワシ飾るよ!」

「先生、豆って歳の数より食べていいですか。」

と、楽しそうに食べていました。

給食センターの皆さん、素敵なメニューをありがとうございます!

 

2月2日はなんと、「雪」の予報も出ています

「寒さ鬼」に負けないようにモリモリ食べて頑張ります!

競進社に見学にいってきました!(4年)

年間を通して「養蚕」を探究している4年生。

今日は、本庄市(旧児玉町)にある競進社模範蚕室へ見学に行ってきました!

 

 

競進社を創始した木村九蔵は、高山社を創始した高山長五郎の弟にあたります。

長五郎は「清温育」、九蔵は「一派温暖育」という蚕の飼育法を考案しています。2人は近代日本の養蚕業の進展に大きな役割を果たしました。

新宿村(神川町)の木村家に養子に入った九蔵は、飼育法や新蚕種を普及させるため、明治10年に養蚕改良競進組を結成しました。その実習施設として現在も残っているのが「競進社模範蚕室」です。埼玉県指定文化財となっています。競進社模範蚕室は現在の児玉高校へとつながっていきます。

 

 

 

みんなが探究心をもって、たくさん質問をしてきたとのことです。

全員で、また一歩、探究が進められました。

さあ、どんな話が聴けたかな。どんな体験できたかな。

ぜひ、お家でも話題にしてください。

養蚕の探究でも、青柳小、一歩前へ!

たこあげしたよ!(1年)

1年生がみんなで一生懸命に作ってきた「たこ」

今日は、いよいよ「たこあげ」をしてみる日です。

みんな、朝からワクワクしているようです。

お昼に近づくにしたがって、段々と風が強くなってきました。

絶好のコンディション。

 

さあ、どうやると「たこ」はあがるかな?

みんなで考えて、いざ、挑戦!

 

みんな色々と考えて、方向を変えてみたり、走ってみたりと探究中。

 

おっ、みんな高く上がる方法を見つけたようです!

すごいぞ、1年生! みんなで探究できました!

1年生、「たこあげ」でも、青柳小、一歩前へ!

 

楽しかったよ青柳小、お話会 (先生方の読み聞かせ)

今朝は、全校一斉で「青柳小、お話会」がありました。

青柳小恒例の先生方による読み聞かせの時間です!

たてわり班で各会場に子供たちが集合。

さあ、今日の担当の先生は誰でしょう?

 

  

先生が入室すると子供たちは、

「今日は、○○先生が読んでくれるんだ!」

「初めて○○先生のお話を聴くので楽しみ!」

と、みんな笑顔です。さあ、全校一斉にお話会スタート!

 

 

 

どの教室でも、先生方が選んできた本の読みきかせが始まりました。

先生方、それぞれ個性がでます。

○読み聞かせが、まるでミュージカルのような音楽主任の先生

○予定の本が読み終わり、さらに一冊読み始めてくれる先生

○自分で読みながら、「えっ、すご!」と、本の内容に驚いてしまう先生

 

どのクラスでも、青小っ子たちの笑顔が弾けます!

読み聞かせが終わると、子供たちも、

「あー、楽しかった!」

「○○先生のお話はね、○○が○○なんだって」

「○○先生の本、すごい面白かったよ!」

と、早速、ブックトークが始まっていました。

 

先生方のなかには、

「自分のなかでけっこうウエートの大きい行事なんです!何度も練習しました。」

と、いう先生もいます。先生方もこの機会を楽しみにしていました。

子供たちがみんな喜んでくれて、とても素敵な一日となりました。

 

青柳小学校では、1月20日から2月16日まで読書月間です。読書ビンゴやお話会など楽しいイベントもたくさん企画されています。さあ、みんなで楽しみながら読書をしていきたいと思います。

ぜひ、お家でも話題にしてください。

読書でも、青柳小、一歩前へ!