学校ブログ
わくわく教室【4日目】
低学年を対象にした科学教室は、食器用洗剤を使った2つの実験でした。
1つ目の実験は、白い粉(重曹)を水に溶いたものにお酢を入れるとどうなるのかといった実験でした。
重曹水の中にお酢を入れると、もこもこっ!とふわふわした泡が発生しました。
お酢のにおいが強めでしたが、見た目はクリームソーダのようにおいしそうな感じでした。
子どもたちももこもこっとした時には、「おー」と声があがっていました。
2つ目の実験は、水に食器用洗剤を溶いたものをストローを使って取り出してたらすことでしゃぼん玉を作るものでした。上手に作れている子たちもいましたが、苦戦している子たちも多くいました。
共通しているのは、失敗しても失敗してもあきらずに実験を繰り返す姿でした。
結果にはつながらなかった子たちもその姿勢は、とても立派なものだと思います。
わくわく教室【3日目】
3・4年生を対象としたプログラミング教室は、プログラミングとは何か?から始まりました。
身の回りにはプログラムで動いているものがたくさんあります。
道具を便利に使って快適な生活を送るためには、どのように道具を使えばいいのかを考えられることが必要です。
子どもたちは、画面上のキャラクターをどのように動かしたいのかイメージし、そのイメージ通りに動かすためにはどのような指示を出せはいいのか試行錯誤しながら楽しんでいました。
安心して失敗し、繰り返し挑戦できる場も子どもたちの成長の一場面になると思います。
わくわく教室(習字教室)
わくわく教室では習字教室も始まっています。
半紙の部では、大学生と学校応援団のボランティアの方に指導していただき、上手に仕上げることができました。
条幅の部は、地域の習字の先生に御指導いただき、ダイナミックに字を書くことができました。3年生は書きぞめもまだ経験してませんが、上手に筆を使って書くことができていました。
ボランティアの方々に御指導をいただき、習字教室に参加した子どもたちも1時間でとても上手になりました。学校応援団の方々と地域の方々のお陰で青柳小の子どもたちは伸び伸びと育っています。ありがとうございます。
青柳小、一歩前へ!
わくわく教室【2日目】
コープみらいから4名の講師の先生をお招きしてわくわく教室を行いました。
わくわく教室2日目の科学部門は、5・6年生を対象としたリサイクルについて学ぶ講座です。
ゴミとなっているものも工夫次第では資源になったり、別の有用なものになったりすることを教えていただきました。
ただ、「リサイクルは大切」とは知っていても具体的にどうすればいいのかわからない、方法はわかるけど手間がかかりすぎるということがあります。
今回は、身近にあるものを使って手作りのあたたかみあるハガキ作りを行いました。
今回の講座を通して、自分たちが地球環境のために「何ができるのか」を考えて継続的に取り組んでいけるといいと思います。
わくわく教室【1日目】
埼玉県立自然の博物館から講師をお招きして3・4年生を対象としたわくわく教室を行いました。
身近にも宝石の欠片があるというお話で、子どもたちは「えーすごい!」と前のめりになっていました。
その後、本日の活動で使う火山灰についての説明を画像を用いてしてもらいました。
お話の後は、いよいよ活動です。
水晶を含む火山灰を洗い、乾燥させて、水晶の粒を楊枝で取り出します。
洗う、取り出す活動では、根気強さが求められましたが、子どもたちは「終わりだよ」の言葉にも「もう少し、もう少し」と、活動が止まらない様子でした。
子どもたちの興味を広げる機会になればいいと思います。