学校ブログ
朝日神川ギャラリー作品づくり
本年度も、朝日工業様から依頼があり、子供たちが作品づくりに取り組むことになりました。参加を希望したご家庭にはパネルや画材が届けられたでしょうか。
なかよし学級の子供たちは、全員で協力して学校で取り組むことにしました。
今日は、1組の子供たちが2枚のパネルに一生懸命下書きをしていました。大きなパネルに一人一人が思い思いの絵をかいていきます。テーマは「海」と「ジャングル」だそうです。そして、なんとそこに八高線も登場するそうです。どんな作品ができるのか楽しみですね。
作品づくりでも、青柳小、一歩前へ!
クリーンセンター見学(4年生)
4年生は、社会科で「ごみのしょりと利用」という学習をしています。今日は、実際に私たちが出したごみがどのように処理されるのかを知るために、小山川クリーンセンターに見学に行きました。
4年生は、人数が多いため、スクールバスでクラスごとにピストン輸送で行ってきました。
クリーンセンター職員の方の説明や、実際の見学をとおして、ごみを搬入する様子や、ごみ処理時に出る熱の利用、環境への配慮など様々なことを学ぶことができました。
座学だけでなく、実物を見たり、体験したりすることはとても大切ですね。
社会科見学でも、青柳小、一歩前へ!
全校朝会 「失敗は成功のもと!」
今朝は全校朝会の日です。今回は、「失敗は成功のもと!」というお話です。
さあ、どんな内容かな。全校朝会始まります!
<全校朝会>「失敗は成功のもと」さあ、失敗を恐れずにどんどん挑戦していこう!
皆さん、おはようございます。今日も元気のよいあいさつが返ってきました。
さて、校長先生は、今回の全校朝会でも学校教育目標の「なかよく、かしこく、たくましく」に関係するお話をしていきたいと思います。今日は、「失敗は成功のもと」というお話をします。皆さんは「失敗」と聞くと、どんな気持ちになりますか? 「恥ずかしい」「いやだ」「自分はダメなんじゃないか」そんな気持ちになる人もいるかもしれません。でも、実は「失敗」は皆さんが成長するためのとても大切なチャンスなのです。
まず、野球の大谷翔平選手のお話をしましょう。大谷選手は、アメリカの大リーグで大活躍している日本人の選手です。超一流の野球選手として世界中の人から注目されています。そんな大谷選手でも、いつも打ってばかりではありません。実は、ほぼ毎試合というくらい失敗しています。野球では10回打席に立って、ヒットになるのは多くてもたった3回ぐらいです。残りの7回はうまく打てません。つまり、10回のうち7回も失敗しているのです。どんなにすごい選手でも、失敗を何度もしているということです。大谷選手は、そんな失敗にも負けず、毎回「次は打つぞ」と前向きにチャレンジしつづけています。大谷選手はあるインタビューで、こんなふうに話していました。「失敗しても自分に何が足りないのかを考えることが大切。そこから練習して、少しずつよくなっていけばいいんです。」私たちもこういう気持ちをもつことができれば、きっといろんなことにチャレンジできるようになりますね。
次に、発明家のトーマス・エジソンを紹介します。エジソンは今に伝わる電球を発明したことで有名な人です。電球は、今の私たちの生活になくてはならないものですね。さて、ここで問題です。エジソンはこの電球を作り出すまで何回失敗したでしょうか? ①50回、②100回、③1万回
正解は③の1万回です。エジソンは実験に1万回も失敗したそうです。1回や2回ではありません。100回でもありません。1万回です。それでも、エジソンはあきらめませんでした。失敗するたびに「今の方法ではダメだったんだな。じゃあ、次はどうしよう」と考えました。そして、ついに電球の発明に成功したのです。エジソンは、こんなことを言っています。「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ。」この言葉にはすごく大切な意味があります。エジソンにとって失敗は、「ダメなこと」ではなく、「成功するためのヒント」だったのです。
では、皆さんはどうでしょう? 体育の時間にうまく運動ができなかったり、授業中に発言したら間違えてしまったり、テストで良い点がとれなかったり――学校生活の中でも、うまくいかないことや、失敗してしまうことがたくさんあると思います。大切なのは「そのあとの自分の気持ち」です。
「なんでうまくいかなかったんだろう?」「次はどうすればいいかな?」「もう一回チャレンジしてみよう!」そんなふうに考えることで、皆さんは成長し前に進むことができます。やってみて失敗して、そこから学ぶことは、人を成長させます。失敗をこわがって、何もしないという人は成長しません。学校という場所は、間違えてもいい場所です。間違えることで、学ぶことができます。失敗をおそれずに、どんどん挑戦していってほしいと思います。
最後に、一冊の本を紹介します。『教室はまちがうところだ』という本です。そう。教室は間違えるところなんです。間違えることを通して、みんなは少しずつ学んでいきます。正解することだけが大事なのではありません。たくさん間違えて、たくさん考えて、たくさん成長していく。それが、皆さんにとって本当に大切なことだと思います。ぜひ、皆さんで、クラスを成長する場所にしていってくださいね。
まとめです。今日は「失敗は成功のもと」という話をしました。教室は、正解だけを出す場所ではありません。間違えてもいい場所、学びなおす場所、そして、成長する場所です。間違えるからこそ人はかしこくなっていくのです。失敗をおそれずにチャレンジして、一歩ずつ前に進んでください。失敗をおそれて何もしないことの方がよっぽどもったいないことです。先生たちは、間違えてもくじけずにがんばる皆さんを、心から応援しています。
今月の校長先生のお話は終わりです。では、くわのみカードにお話の内容と自分の考えを2段落に分けて書きましょう。皆さんが書いたくわのみカードを校長先生も一生懸命に読みたいと思います。
支援籍学習(5年生)
普段は特別支援学校で学習している友だちと一緒に図工の学習をしました。
今回の図工は、直線、曲線を組み合わせて自分で決めたテーマを表現していくというものでした。
鉛筆やマジック、色鉛筆等、子どもたちは思い思いの筆記用具を使って線をかいていました。
線の長さも色もまちまちでした。
ユニットごとに机をくっつけて活動していたので、友だちの作品で「いいな」と思ったら自然と自分の作品の中に取り入れていくという流れができていました。
みんなで学習できる場である学校ならではだと思います。
自分の表現の幅を広げて 青柳小 一歩前へ
【心に響く物語の時間】 ~読み聞かせボランティアさん、いつもありがとうございます~
今朝は、読み聞かせ・読書の時間です。
読み聞かせボランティアの皆さんが来校してくださり、絵本や物語の読み聞かせをしてくださっています。
この活動は、子どもたちにとって特別な時間です。朝の会が終わる頃になると、子どもたちはそわそわしながら、「今日はどんなお話かな」「また来てくれるかな」と胸を弾ませています。
読み聞かせが始まると、一人ひとりの表情が真剣になり、本の世界に引き込まれていく様子がよくわかります。目を輝かせながらじっと耳を傾け、時にはクスッと笑ったり、思わず「えっ!」と声が出たりすることもあります。
ボランティアの皆さんが選んでくださる本は、心が温かくなるようなお話や、考えさせられる深いテーマのもの、季節感あふれる絵本など多種多様で、子どもたちの感性を豊かにしてくれます。また、語り口や間の取り方も工夫されていて、子どもたちをぐいぐいと物語の世界に引き込んでくださいます。
読み聞かせの時間は、本を読むことの楽しさを知る大切なきっかけになるだけでなく、人の声で語られる言葉の豊かさ、温かさに触れる貴重な機会となっています。子どもたちにとって、心の栄養をもらう特別なひとときです。
お忙しい中、子どもたちのために読み聞かせをしてくださっているボランティアの皆様、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。これからも、物語の世界を通して子どもたちの心にたくさんの種をまいていただけたらと思います。
さあ、今日はどんなお話だったかな。御家庭でも、ぜひ話題にしてください。
今日も、読み聞かせで、青柳小、一歩前へ!
歯科保健指導(6年)
おいしくご飯を食べるためには、丈夫な歯が必要です。
むし歯になりやすい人もいれば、むし歯になりにくい人もいますが、むし歯にならないためにはいくつかポイントがあるようです。
一つは、だらだら食べないことです。食事と食事の間に食べない時間があると口内が酸性から中性になるのでむし歯になりにくくなるようです。
これは、学校にいれば自然と達成できます。
もう一つは、正しい歯みがきです。
みがいているのにむし歯になるということはありえます。
その原因の一つは、みがき方に問題があってみがき残しがあるということです。
子どもたちは学習したみがき方を実践して、鏡で正しいみがき方ができているかを確認していました。
正しいみがき方を身に付けたお子さんの話を聞きながら親子でむし歯0に取り組んでみてください。
既にむし歯がある場合は、早めの治療をお願いします。
親子で一緒に 青柳小 一歩前へ
2年生町探検
2年生が生活科の町探検で、渡瀬地区にある、カワチ薬局、木宮神社、水辺公園に行ってきました。
統合により、本校の校区が広がったことにより、本年度から町探検も範囲を広げることとしました。
暑い日となりましたが、スクールバスで送迎してもらい、安全に行ってきました。
初めて行く児童もおり、学区が広がったことが実感できる探検となりました。
町探検でも、青柳小、一歩前へ!
幼稚園の先生の授業参観(1年)
1年生の授業の様子を神川幼稚園の先生が見に来てくれました。
3月までは幼稚園や保育所などで一番上のお姉さん、お兄さんだった1年生たちが小学校でどのようにすごしているのかを教室の後ろで見守ってくれました。
1年生たちは幼稚園の先生たちに落ち着いて授業に取り組む姿を見せていました。
先生の話をよい姿勢で聞き、黒板に書かれていることを確認しながらノートをとり、考える場面では真剣な表情で自分の考えをまとめていました。
幼稚園の先生とお別れしてからわずか2ヶ月あまりですが、すっかり小学生となった姿を見せられました。
これからも一つずつできることを増やしていって欲しいと思います。
青柳小 一歩前へ
4年養蚕出前授業
4年生は、総合的な学習の時間に蚕を育てています。先日、すべての蚕が繭となったため、埼玉県優良繭生産推進協議会へもっていき、熱水処理をお願いしてきました。
本日は、秩父の影森で養蚕業を営んでいる久米さんにお越しいただき、養蚕について詳しくお話ししていただきました。今、養蚕農家は全国で130軒、埼玉県ではたったの7軒しかありません。また、高齢化が進んでおり、後継ぎがいないために、数年後にはもっと減るのではないかということでした。
子供たちは久米さんの質問に積極的に答えたり、わからないことをたくさん質問をしたりし、とても良い学習ができました。
養蚕でも、青柳小、一歩前へ!
裁縫始まりました(5年)
5年生の家庭科の授業では、針と糸を使って裁縫を行っています。
小物作りの前段階として、玉結びと玉止めの練習を行っています。
子どもたちは、大人顔負けの上手さで練習布に玉結びと玉止めをしていく子もいれば、苦戦している子もいました。
指に回した糸を引っ張ると玉になった・・・と思って糸を引っ張っていくと、折角できた玉がなくなってしまいがっかりしたり、玉止めのコツがわからず玉ができなかったり。
しかし、子どもたちは諦めずに何度もチャレンジしたり、得意な友だちに教わったりして練習を重ねていました。
糸や針を使う機会は減りつつありますが、靴下に空いた穴を補修したりとれたボタンをつけたりして衣類を長く使うことができます。
子どもたちには裁縫の授業で身につけた技能を活かして、環境にも配慮した精神を培ってくれるといいです。
青柳小 一歩前へ