学校ブログ
4年生社会科見学
4年生の社会科見学で、神川町中央浄水場と小山川クリーンセンターに行ってきました。
神川町中央浄水場では、水がきれいになっていく様子を実際に見ることができました。
水をきれいにする機械も間近で見せていただいたり、停電時でも水をきれいにする備えがあることも丁寧に説明していただきました。
子どもたちは、沈殿池の深さや神川町の水の様子が一目でわかるパネルにびっくりしていました。
そして、興味をもったこと、わからないことを積極的に質問していました。
小山川クリーンセンターでは、ごみ処理の様子を動画を交えて説明していただいた後に、処理場内を見学させていただきました。
ごみを焼却炉に入れるためにつかむクレーンや高温でごみが燃やされている様子やごみを燃やした時に出る煙を出すための高い煙突などに興味をもっていたようです。
普段、生活している中では蛇口から出る水が「どのように飲める水になるのか」「飲める水にするためにどのくらいの人たちが関わっているのか」は見えづらいと思います。
同様に、ごみ集積所に出した後のごみか「どのように処理されるのか」「ごみ処理にどのくらいの人たちが関わっているのか」も見えづらいのだと思います。
社会科見学では、そうした見えづらい部分を見ることができる貴重な機会です。
自分たちが気づかない、気づきにくいことでも多くの人たちが関わっています。
そうした、気づきにくいけれど自分たちの生活を支えくれている人たちのことに気づいて、どうするかを考えていける子どもたちを育てていけるよう努めていきます。
ある日の外国語授業(4年生)
4年生の外国語の授業では、What time is it?の英語表現についての学習をしていました。
リズムにあわせて歌ったり、聴き取ったことをもとに問題に答えたり。
英語では書かれた英単語すべてを同じような強さで発音するのではなく、ほぼ発音しない単語があったりします。
そのため、耳で聴きとって発音していくことが大切になるのだと思います。
英文は読めなくても耳で聴き取ることができれば、相手のことを理解することができます。
英文は読めなくても発音することができれば、相手に自分の伝えたいことを伝えられます。
聴き取って発音できれば外国の人たちとコミュニケーションを重ねていくことができます。
日本の人口が減っていく中、外国の人たちと関わりをもつ機会は増えていくと思います。
日々の授業が子どもたちの生活に生きていくといいと思います。
人権週間の取組⑥
今日の人権作文は6年生児童代表です。
友達を大切にする上で大事なことを話してくれました。
「いつも友達のことを考えて行動すること」「友達が困っていたらお互いに助け合うこと」「友達が悩んでいたら相談にのってあげること」この3つを心がけたいそうです。
共に笑い合い、悲しみ合い、そしてお互いを大切にしたり支え合ったりすることができるのが本当の友達にであり、自分も友達にとってそういう存在になりたいと話してくれました。
人権作文の発表は今日で終わりです。発表者以外の児童も自分の経験や想いを作文にしてくれました。
子供たちの作文の内容で多かった考えが「相手(友達)の立場になって考える」という言葉でした。
相手(友達)が置かれている状況が、もし「自分だったら・・・」と自分事として考えられると、また一歩前へ進めるのではないでしょうか。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組⑤
今日の人権作文は5年児童代表です。
外国人へのいまだに無くならない差別意識について話をしました。調べてみると、外国や外国人への差別は言葉や文化が原因だということがわかったそうです。お互いの文化を共有したり尊重したりすれば、差別も無くなると思うと言っていました。SDGsの目標10でもあるように差別のない世界にしていきたいと話していました。
SDGsの「誰一人取り残さない」という理念に触れることが高学年として立派です。
青柳小、一歩前へ!
人権週間の取組④
今日は4年生児童代表による人権作文の発表です。
内容は、自分にはたくさんの友達いて、みんなそれぞれ個性が違う。だからこそ人の立場を考えながら、自分の考えをもつことが大切で、みんなが幸せになれるように、自分の発言や行動に責任を持ちたいと言っていました。
立派な考えをもっていて素晴らしいです。
青柳小、一歩前へ!