学校ブログ

本年度も研究助成をいただきました!

本校では、学力向上の研究と、SDGSと環境教育の研究を行っています。

今年度も研究の方針や計画をたて県の弘済会に助成の申請を行いました。

申請にあたっては、これまでの研究や今後の展開など教頭先生が分かりやすく資料にまとめてくれました。 

 

本日、弘済会様に訪問いただき、研究助成の決定をお知らせいただきました。

決定を受け、職員室にて贈呈式を行いました。

 

本校の取組や研究が、青小っ子たちの育成につながっていることが高い評価につながったとのこと。

学校を支えてくれる保護者・地域の皆様のおかげです。

ありがとうございます。

 

頑張って先進的な研究をしている職員、資料を作成した教頭先生にも、ねぎらいの言葉をいただきました!

 

青柳小学校、みんなで着実に前進しています!

これからも、 青柳小、一歩前へ!

6年生支援籍学習

今日は、本庄特別支援学校の6年生が支援籍学習で来校してくれました。

6年生みんなで歓迎会を開いてくれ、教室ではフルーツバスケット、体育館でドッジボールを行いました。

久しぶりの支援籍学習でしたので、お互いに大きく成長した姿に感激です!!

保育園の時からの友達もたくさんいます。

友達に会えた嬉しさに、始終笑顔の6年生たちでした。

とても楽しく充実した時間を過ごし、お別れをするときに涙していた児童もいました。

次に会えるのは12月です。さらに成長した姿に会えるのが楽しみですね。

青柳小、一歩前へ! 

えっ?!こんなにサトウ飲んでるの?保健室の掲示から

保健室の先生が、飲み物にどのくらいサトウが入ってるかの掲示物をつくってくれました!

青小っ子の皆さん、もう見てくれましたか?

一日にとっていいサトウの量は25g

さて、ペットボトルのジュースに含まれるサトウの量はどのらいでしょうか?

さあ、予想してみてください!

 

子供たちの好きな炭酸飲料などは、なんと、50g、60g入っているそうです!

一日に必要な量の実に2倍以上のサトウが入っていることになります。

ちなみに、お茶は【0g】です!

 

じゃ、サトウを取りすぎてしまうとどうなってしまうのかな~?

 

うぁ~、サトウを取りすぎると大変なことになっちゃうんだね!

 

2年生では『むし歯になりにくいおやつを考えよう!』というミッションをお家の人と実行中です。

サトウを取りすぎると大変だし、自分の体のためになる「おやつ」にした方がよさそうですね!

ぜひ、参考にしてください。

 

保護者の皆様、教育相談や図書室の開放などでお越しの際には、ぜひ御覧いただければ幸いです!

 

青柳小、一歩前へ!

表彰朝会(1学期)

久しぶりに体育館で全校児童が集まって表彰朝会がありました。

体育館中の窓やドアを開け放した体育館はきれいな青空が見える中、さわやかな風が吹き込んできていました。

早く体育館に来たクラスも静かに待つことができていました。まわりをよく見て、自分の言動を整えられるのは素晴らしいことだと思います。

表彰内容は、硬筆展についてでした。

硬筆は、高学年になるにつれて字数が圧倒的に増えていきます。そのため、1枚書き上げるだけでも長い時間の集中を要します。そんな硬筆の作品を子どもによっては硬筆ノート1冊分取り組んでいました。

 

どの子もお手本を見て、時間をかけて作品づくりに取り組んでいました。

結果として、賞のあるなしは出てしまいますが、「するべきことに一生懸命取り組めた」ことは一人一人の財産になると思います。御家庭で子どもたちの日々の頑張りを見つけた時は是非とも話題にしていただければと思います。

むし歯になりにくいおやつを考えよう!(2年)

今日は、保健室の先生と担任の先生が、歯について教えてくれました。

テーマは「むし歯になりにくいおやつを考えよう!」です。

 

さあ、どんなおやつがむし歯になりにくいのかな?

むし歯にならないための歯みがきの仕方ってどんなかな?

  

みんなでしっかりと学習できました!

 

鏡をつかって、しっかりと歯ブラシが歯にあたっているか、みがき残しはないか確認しながらみがいてみました。

「やばい、奥歯のところ歯ブラシ当たってなかった!」

「磨いてない場所もあったみたい!」

と、子供たちは自分の歯のみがき方について気づきがあったようです。

この後、お家での取組もあります。

保護者の皆様、ぜひ取組への協力とお子様への励ましをお願いします!

 

お休みの日だからといって、歯をみがかなかったり、お昼にみがかなかったりすることはありませんか?

すぐに「むし歯」は、やってきます!

だって、むし歯の菌は24時間、365日ずっと休みなくみんなの歯をねらっているんだものね。

 

さあ、鉛筆と同じように歯ブラシをもって、奥歯もすき間もていねいにブラッシングしよう!

夏休みも、むし歯菌に負けないぞ!

 

 

青柳小、一歩前へ!

タブレット学習 始めました!(1年)

タブレット学習 始めました!

いよいよ1年生も学習にタブレット活用し始めました!

電源のオンオフのやり方から始まり、少しずつ入力の仕方やサイトの見方などを学習していきます。

今日は、ICT支援員さんにも色々と教えていただきました。

  

子供たちは興味津々です!

算数の問題にも取り組みました。

 

ノートを使う授業もタブレットを使う授業もどちらも効果的に実施していきます!

さあ、今日も新しいことを覚えました!

1年生の皆さん、楽しかったかな?

 

ぜひ、お家でも話題にしてください。

 

青柳小、一歩前へ!

 

読み聞かせ ありがとうございます!

本日、サルビア会の皆様に読み聞かせを行っていただきました!

 

子供たちは、毎回お話に引き込まれていきます。

今回は、七夕に関するお話もたくさんしてくださいました。

お話が終わると、子供たちからは「もう一回!」とおねだり?する声もあがりました!

子供たちは、朝から冒険に出かけたような素敵な体験をしているのだと思います。

 

 

サルビア会の皆様、いつもありがとうございます!

これからも楽しみにしています!

 

今年度は、7月中に保護者の皆様にも図書室の本の貸し出しを行います。

お家で読み聞かせをさせる本など、せひ見つけてくださいね。

涼しい図書室でそのまま本を読んでいただいてもかまいません。

もちろん、お家の方が読みたい本を借りてもOKです。

ぜひ、多くの方に来ていただきたいです。お待ちしています! 

貸し出しのボランティアさんも募集中です!

 

青柳小、一歩前へ!

非行防止教室

埼玉県警の方たちをお招きして非行防止教室を行いました。

「してはいけないこと」にはどのようなことがあるのか?

「してはいけないこと」はしないようにすることは多くの子どもたちがわかっているのだと思います。ただ、わかっているから正しい行動ができるとは限らない場合があります。

 今回のお話では、「してはいけないこと」をしないことは、どうしてなのかにまで踏み込んでお話をしていただきました。

 ルールを守って行動することが、自分自身の「したい」や「楽しい」や「安全」を守ることにつながること。それだけではなく、自分のまわりの人たちのことを守ることにもつながることを教えていただきました。

 また、「してはいけないこと」をしてしまった場合にどうなってしまうのかという面からのお話もありました。

 今回のお話を通して、自分自身の言動が自分やまわりの人たちにどのように影響するのか(まわりの人たちがどのように思ったり感じたりするのか)を想像できるようになるといいと思います。

懇談会お世話になりました!

授業参観後は全学年で懇談会を行いました。

保護者の皆様、御参会いただきまして、ありがとうございました!!

 

懇談会では、冒頭、校長から放送で

 「児童虐待の禁止について」

 「大人同士のLINEトラブルについて」

 「大人の自転車使用時のヘルメット使用について」

 「夏休みの図書貸出・学習支援ボランティアのお願い」

の4点について、お話をさせていただきました。

御理解・御協力のほど、よろしくお願いします。

 

各担任からは、クラスや児童の様子、夏休みの生活や課題等について話をさせていただきました。

また、各クラスごとに、学校評価で課題となっている

「進んで家庭学習する習慣」

「進んで読書する習慣」

「探究的な学習」

などについて、保護者の皆様にユニットでの協議をしていただきました。

保護者の皆様同士で取組やアイディアを共有いただきました。

 

保護者の皆様からは、

「自主勉強の取組の仕方が参考になった。」

「自主勉強は写すだけの作業から、思考する学習にさせていきたい!」

「他の御家庭の話を聞いて、面白いとおもった。我が家でも取り入れてみたいです。」

「保護者同士で仲良くなってよかった。普段できない話ができる機会となってよかった!」

との意見をいただきました。

 

 

 

 

本校では、保護者の皆様に、「懇談会に出てよかったなあ~」と思っていただける懇談会を目指し、職員一同で工夫しています。

今回、御参会いただいた保護者の皆様のコメントから、どのクラスもよい懇談会になったかなとうれしくなりました。

本日は、ありがとうございました!!

 

青柳小、一歩前へ!!

授業参観お世話になりました!

本日、全校一斉で授業参観を行いました。

今回の授業参観は、本校で取り組むSDGsの一環として全校で「人権」をテーマとしました。

子供たち一人一人、社会の一人一人を大切にしていけるようにしていきたいと思います。

 

授業はいかがだったでしょうか?

ぜひ、お家でもお子様との会話の話題としていただければ思います。

 

 

 

 

  

さあ、「誰一人取り残さない」社会へ!

 

青柳小、一歩前へ!

第1回学校保健員会を開催しました!

第1回学校保健委員会を開催いたしました。

 

体育主任からは、新体力テストの結果報告をさせていただきました。

昨年度の県平均と同じか少し高い結果となっています。

 

特に県平均よりも高い結果となったのが、20mシャトルランです。

毎日1時間目休みに全校で行っている「青小っ子マラソン」が体力を高めているようです。

課題は、長座体前屈です。

全体的に体の硬さがあるようです。

子供たちのケガ防止のためにも御家庭と連携して対応していきたいと思います。

 

養護教諭からは健診の結果報告がありました。

むし歯の数も減少傾向になってきています。

土日の歯みがき等が課題となっています。今後とも早めの受診等よろしくお願いします。

  

今回は、学校薬剤師の先生からは、感染症の動向等のお話をいただきました。

気をつけるべきこと等、大切なお話いただきました。

 

<グループ協議>

今回の学校保健委員会では、「どうしたら一口30回かむことができるか」をテーマにグループ協議と発表を行っていただきました。

 

 

発表では、

「時間をとって会話を楽しみながら食べるとよい。」

「一口ごとに箸をおいて食べる。」

「好きなものは、少し大きめにカットするとよいのでは。」

「スティック状にするとよいのでは。」

等のアイディアを出していただきました。

また、話合いがとてもよかったとのコメントをいただきました。

保護者の皆様と子供たちの健康について考える機会になり幸いです。

 

委員の皆様には、本日の委員会の内容を懇談会で報告していただきます。

授業参観前にも関わらず、お集まりいただきました委員の皆様、ありがとうございました。

 

青柳小、一歩前へ

 

4年ぶりの給食試食会です!

本日、保護者の皆様を対象に「給食試食会」を開催いたしました。

アフターコロナの活動の一環です。実に4年ぶりの開催となりました!

神川町の栄養教諭の先生をお越しいただき、「神川町の給食」についての講話をしていただき、給食センターの活動や配慮など「神川町の給食の秘密」について教えていただきました。

 

食について考えること、子供たち一人一人に配慮していくことは、本校で取り組むSDGsの一環でもあります。

 

 

牛乳を飲んだ時と、飲まなかった時の栄養のバランスの違い等、とても参考になるお話をたくさんいただきました。 

神川町の給食の秘密を知った後は、いよいよ試食会です!

主幹の先生のアイディアで、保護者の皆様には席札の裏に書かれた秘密の暗号?にしたがって配膳を担当いただきました。

 

さすが保護者の皆さん。配膳もテキパキと行ってきただき、あっという間に準備ができました! 

さあ、「いただきます!」

  

 

写真はありませんが、子供たちと同じように「おかわりジャンケン」も開催しました!

立候補してくださった皆様、ありがとうございました。

「負けちゃった同士で一つを半分に分けよう~」

と、みんなが仲良くできる解決をするところがさすがです。

さっそく子供たちにも伝えたいと思います。

 

実際に召し上がっていただくことで、町の給食についてさらに理解を深めていただけたら幸いです。

給食を通して、保護者の皆様と子供たちの成長や健康についてお話ができる貴重な機会となりました。

保護者の皆様、参加いただきありがとうございました。

 

青柳小、一歩前へ!

「命」について考える 全校朝会

「生きているということ」 「命」について考えてみよう

今回の全校朝会は、暗唱の課題となっている金子みすゞさんの「大漁」と、谷川俊太郎さんの「生きているということ」とも関係のある「命」についての話です。

  

<内容>

校長先生は、今回も学校教育目標の「なかよく かしこく たくましく」に関係のある話をしていきます。今回のお話は「なかよく」に関係のある「命」についてのお話です。皆さん「命」について考えてください。始めに暗唱の詩の「大漁」と「生きているということ」について話します。次に「皆さん自身について」を振り返ってもらいます。

始めに、暗唱の詩について話します。青小っ子の皆さんは、暗唱活動に取り組んでいますが、暗唱をするときに、その内容について考えたり想像したりしたことがありますか?今回の課題は1年生~3年生は金子みすゞさんの「大漁」、4年生~6年生は谷川俊太郎さんの「生きているということ」でしたね。先生方が皆さんのために選んでくれた詩です。どちらも「命」について考えてほしいという願いがあります。

「大漁」という詩はイワシがたくさんとれたよ。という詩ですね。人間はイワシがたくさんとれて喜んでいるけど、イワシにとってはどういうことでしょうか。それは大勢の仲間の命が奪われ死んでしまうということです。イワシたちはきっと悲しくて仕方ないはずです。私たち人間は他の命を食べないと生きていけません。だからこそ、他の生き物の悲しみを思い、無駄にしたり、必要以上に命を奪ったりしてはいけないのです。皆さんには、生き物や他の人の悲しみにも寄り添える人になってほしいと思います。

「生きているということ」という詩は、生きているからこそ感じられることがたくさん書かれていますね。逆に言うと、命を失うということは、全て感じたり、考えたりすることができなくなるということです。普段、生きていることが当たりすぎて考えることがなくなってしまいますが、あらためて生きていることの素晴らしさを考える機会にしてほしいと思います。

次に、皆さん自身について振り返ってみてください。誰かと話しているときに「死ね」とか「殺す」といった言葉を言っている人はいませんか?ゲームをしている時や友達とケンカになってしまったときに、「死ね」や「殺す」という言葉がいっていませんか。一人の「死」がどれだけ悲しいことか、一人の「死」で何人も何十人もの人が癒えない深い悲しみがあります。もし、自分自身が死んでしまったら、自分だけでなくどれだけ周りの人が悲しみに包まれてしまうか。ぜひ「死」ということがどんなに悲しかを理解できる人であってください。そして簡単に「死ね」や「殺す」という言葉は絶対に使わない人になってください。

校長先生は、「虫を殺したよ」や「アリを踏んで遊んだよ」という話を聞くことがあります。これは、よくないことです。もし、自分が同じことをされたらどうでしょう。アリはとても痛かったでしょう。アリは踏まれるときにどんなことを思ったでしょう。きっと、そのアリにも待っている家族がいたはずです。次の世代へ命のバトンを繋ぐはずだったのに、それもできなくなってしまいました。虫は必要以上に他の生き物を殺すことはありません。人間はどうでしょうか。意味なく他の命を奪うことほど愚かなことはありません。皆さんには命を大切にして、命を尊重できる子であって欲しいと思います。

まとめです。今回は、暗唱の詩の内容や普段の生活をもとに、「命」について話しました。ぜひもう一度、「命」の大切さについて考えてみてください。これで、今月の校長先生のお話は終わりです。それでは、くわのみカードを書きましょう。今日のお話の内容を一段落目に、自分の考えや感じたことを二段落目に書きましょう。皆さんが頑張って書いた作文を校長先生も一生懸命読みます。1年生はくわのみカードが書けるようになるまで、担任の先生とお話のふりかえりをしてくださいね。

はじめてのタブレット学習

1年生の教室では、ICT支援員さんに教えてもらいながら初めてのタブレットを使った学習をしました。

30年前の小学校では、1年生がタブレットを使って学習をする姿は考えられませんでした。

しかし、今では一人一台のタブレット端末が児童に配られています。

つまりは、小学生でも鉛筆やノートと同じようにタブレット端末を文房具のように使えることが求められているのです。そんな中で、1年生たちは電源を入れ、ログインに必要なキーボード操作を学習しました。

たくさんあるキーの中から自分にとって必要なキーを探し出すのはまだまだ大変そうでしたが、必要なキーを見つけた時は「あったー」とうれしそうでした。

ICT機器を使いこなせることは子どもたちのこれからの生活にも将来つくであろう仕事にも生かせることだと思います。正しく上手に使えるようにこれからも学習していきます。

老人会の方々と交流除草作業

6月26にち(月)梅雨の時期なので仕方ありませんが、湿度が高く、外にいるだけで汗が出てきます。

暑い中ですが、本日は新里上と前組の20名の方々に御来校いただき、5年生の児童と一緒に除草作業をしてくださいました。

除草作業の際には、校長より子供たちにミッションが出されます。

ミッション!「老人会の方に3つ以上の質問をせよ」

除草の仕方、好きな食べ物、住んでる場所…など質問していました。

中には、逆に児童へ質問をしてくださった老人会の方もいます。

「神川町のいいところを言ってみて。」

梨!金鑽神社!木村九蔵!自然が多い!下久保ダム!・・・と必死に答える子供たち。

「まだまだいっぱいあるよ。」と会話が弾みます。

その方は神川町の素敵なスポットを写真に撮り、ブログもなさっているそうです。

「みんなが神川町のいいところをいろんな人に教えるんだよ。」と5年生の児童にお話ししてくださいました。

自分の町や地域を自慢できる大人になると素敵ですよね。

そういえば校庭の松は自分が子供の頃からあるんですよと懐かし気に見上げて話してくださった方もいます。

今年の松は緑が増え、生き生きしています。

 

老人会の方の御陰で校庭が見違えるように綺麗になりました。

本当にありがとうございました。

次は2学期にもお世話になります。

青柳小、一歩前へ!

くわのみカード発表

6月9日の全校朝会で校長先生が「ふたりのももたろう」という本を取り上げてお話をしてくださいました。

みんな個性があってちがうのは当たり前。ふたりのももたろうも戦いはせずに、話し合って仲良くできるようになるといいですと、みんな感想を言ってくれました。また、相手の気持ちを考えて行動したり、困っている人を助けたりしたいと話してくれました。

「ふたりのももたろう」の本もクラスに1冊あります。子供たちが手にとって読んでいたら、御家庭でも話題にしてください。

 

青柳小、一歩前へ!

4年生社会科見学

4年生の社会科見学で、神川町中央浄水場と小山川クリーンセンターに行ってきました。

神川町中央浄水場では、水がきれいになっていく様子を実際に見ることができました。

水をきれいにする機械も間近で見せていただいたり、停電時でも水をきれいにする備えがあることも丁寧に説明していただきました。

子どもたちは、沈殿池の深さや神川町の水の様子が一目でわかるパネルにびっくりしていました。

そして、興味をもったこと、わからないことを積極的に質問していました。

小山川クリーンセンターでは、ごみ処理の様子を動画を交えて説明していただいた後に、処理場内を見学させていただきました。

ごみを焼却炉に入れるためにつかむクレーンや高温でごみが燃やされている様子やごみを燃やした時に出る煙を出すための高い煙突などに興味をもっていたようです。

普段、生活している中では蛇口から出る水が「どのように飲める水になるのか」「飲める水にするためにどのくらいの人たちが関わっているのか」は見えづらいと思います。

同様に、ごみ集積所に出した後のごみか「どのように処理されるのか」「ごみ処理にどのくらいの人たちが関わっているのか」も見えづらいのだと思います。

社会科見学では、そうした見えづらい部分を見ることができる貴重な機会です。

自分たちが気づかない、気づきにくいことでも多くの人たちが関わっています。

 そうした、気づきにくいけれど自分たちの生活を支えくれている人たちのことに気づいて、どうするかを考えていける子どもたちを育てていけるよう努めていきます。

ある日の外国語授業(4年生)

4年生の外国語の授業では、What time is it?の英語表現についての学習をしていました。

リズムにあわせて歌ったり、聴き取ったことをもとに問題に答えたり。

英語では書かれた英単語すべてを同じような強さで発音するのではなく、ほぼ発音しない単語があったりします。

そのため、耳で聴きとって発音していくことが大切になるのだと思います。

英文は読めなくても耳で聴き取ることができれば、相手のことを理解することができます。

英文は読めなくても発音することができれば、相手に自分の伝えたいことを伝えられます。

聴き取って発音できれば外国の人たちとコミュニケーションを重ねていくことができます。

日本の人口が減っていく中、外国の人たちと関わりをもつ機会は増えていくと思います。

日々の授業が子どもたちの生活に生きていくといいと思います。

人権週間の取組⑥

今日の人権作文は6年生児童代表です。

友達を大切にする上で大事なことを話してくれました。

「いつも友達のことを考えて行動すること」「友達が困っていたらお互いに助け合うこと」「友達が悩んでいたら相談にのってあげること」この3つを心がけたいそうです。

共に笑い合い、悲しみ合い、そしてお互いを大切にしたり支え合ったりすることができるのが本当の友達にであり、自分も友達にとってそういう存在になりたいと話してくれました。

人権作文の発表は今日で終わりです。発表者以外の児童も自分の経験や想いを作文にしてくれました。

子供たちの作文の内容で多かった考えが「相手(友達)の立場になって考える」という言葉でした。

相手(友達)が置かれている状況が、もし「自分だったら・・・」と自分事として考えられると、また一歩前へ進めるのではないでしょうか。

青柳小、一歩前へ!

人権週間の取組⑤

今日の人権作文は5年児童代表です。

外国人へのいまだに無くならない差別意識について話をしました。調べてみると、外国や外国人への差別は言葉や文化が原因だということがわかったそうです。お互いの文化を共有したり尊重したりすれば、差別も無くなると思うと言っていました。SDGsの目標10でもあるように差別のない世界にしていきたいと話していました。

SDGsの「誰一人取り残さない」という理念に触れることが高学年として立派です。

青柳小、一歩前へ!